SIMフリースマホとハワイのsimカードでLINEやSkypeを利用
ハワイのプリペイドSIMカード契約の流れや注意点・おすすめ通信プランと、LINE・Skype利用の感想やデータ使用量

ハワイでスマホを使う方法で私が一番気に入っていて、実際に毎回利用している方法は別ページでご紹介した SIMフリースマホをAT&T(GoPhone)のSIMカードを入れて使う方法 です。
今も家族がそこで書いたままの内容で利用しているので現在でも有効な方法なのですが、今回は同じ方法を「日本で使っているアンドロイドスマホ(4.4.4)Nexus4」で実行してみました。

別ページの続編として書くと分かり難くなりそうなので、今回は新たにSIMカードの購入(契約)から説明を始め、オススメのプランや実際に利用した時の電波の状況・通信速度などをお伝えしたいと思います。

また、今回はLINEを多く利用しましたので、LINEの利用方法や使用した感想、更にLINEやSkype・Yahoo!などを利用した際のデータ使用量(データ量使い放題ではないので)等、私が利用する前に知りたかった事も合わせてご紹介しています。
時々外でパソコンを使う事がありますので、テザリングの設定方法もご紹介します。
ハワイで通信契約をしていない家族や友人のスマホやタブレットでもインターネットが利用できる様になるので、とても便利です。

「今回私が利用したスマホとスペック」は後半でご説明していますので、そちらを先に知りたい方は少し飛ばしてお進み下さい。

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ハワイでプリペイドSIMカードを購入(契約)

最新調査日:2016年11月

アラモアナセンターのAT&T
▲アラモアナセンターのAT&T

私が毎回契約するのはAT&TのプリペイドSIM「GoPhone(ゴーフォン)」です。

ハワイにAT&Tのショップは多数あり、ワイキキから一番行き易いのはアラモアナセンターのお店だと思います。

場所は、アラモアナセンター中央付近の山側(トロリー乗り場の反対側)1階。フードコートから出て、ステージやABCストア・トイレ等がある通路を進んだ右手の一番先にあります。

契約の流れ

店内に入ってから支払い完了までの流れを簡単にご紹介します。

  • 店員さんにプリペイド(GoPhone)の契約したいと伝えます。
    (その際、利用するスマホを見せれば話が早いです)
  • SIMカードのサイズとスマートフォンがSIMフリー(Unlocked)かどうかを聞かれます。
    (私のNexus4はマイクロSIMです)
  • 希望のプランを聞かれます。(私のおすすめプランは下でご紹介します。)
  • 希望の電話番号を店員さんのiPadから選びます。(その後、名前とスペルを聞かれます)
  • 店員さんにスマホを渡して設定をしてもらいます。(最後に自分で接続確認をします)
  • 支払いを済ませて完了です。

契約時の注意点

前回までは契約にパスポートが必要でしたが、今回は提示を求められませんでした。(名前とスペルは聞かれましたが) でも、店員さんが確認を忘れただけかも知れませんので、パスポートの持参をオススメします。

今回、契約の時に1点だけ上手く行かなかった事がありました。
設定が全て終わり電話は使える様になったのですが、データ通信がどうしても出来なかったのです。
何度か再設定をしてもらいましたが全く改善せず・・・ところが2回再起動したら解決しました。
再起動1回目で電波を掴む様になり、2回目でデータ通信出来る状態になりました。

通常は再起動の必要は無いとの事でしたが、もし皆さんも設定後にデータ通信が出来なかったら「2回再起動」をすると改善する可能性があります。

AT&Tのプリペイド(GoPhone)で私がおすすめするプラン
スマホ利用が基本で時々PCテザリング利用、滞在期間1ヶ月以内の場合

AT&Tのプリペイド通信契約(GoPhone)で私がおすすめするプランをご紹介します。

利用状況は、スマホがメインで時々テザリングでPCから添付ファイル付メール送信。
利用期間は30日以内です。(下で詳しい利用状況をご説明しています。)

私がおすすめするのは「通話とデータがセットになった45ドルのプラン」です。
このプランには2GB(2016年11月現在4GB)のデータ通信とアメリカ国内の通話時間無制限がセットになっています。
(GoPhoneをスマートフォンで利用する場合はデータ通信と通話がセットになったプランの他に、データ通信のみのプランもあります。)

利用期間は契約日から30日間で、期間満了までに使い切れなかったデータ量は、契約を延長すれば更に30日間繰り越された後に全て消滅します。
期間の途中でデータ量を全て使い切った場合は、期間満了まで通信速度が128Mbpsに低下しますが、1GBあたり10ドルで追加することも出来ます。

このプランおすすめの理由は、GoPhoneのスマホ用で実質的に最も安いプラン(データ250MBを付けて35ドルのプランもあるが割高)でありながら、私の利用状況だと毎回30日間フルに利用して、一度もデータ量の追加をせずに済んでいる(むしろ毎回結構余る)為です。

GoPhoneのレシート
▲AT&TでGoPhone契約時のレシート

こちらが私が契約した時のレシートです。

支払い総額は、税込みで47.12ドルでした。

これで約1ヶ月間スマホを自由に使えるので、高くはないと思っています。

AT&Tのプリペイド(GoPhone)の通信速度と電波状況
GoPhone「3G」でWeb検索・地図検索・バスアプリ等を利用した時の通信速度と電波状況

私の「Nexus4」はLTE非対応なので「3G」で利用する事になります。LTE対応のスマホでも日本とは周波数が違うので、ハワイでは3Gになってしまう方も多いと思いますので、ここでは「GoPhoneの3G」を使った時の通信速度と電波状況をご紹介します。

Web検索・地図検索・バスアプリ利用時の通信速度

私は日本では「Nexus4」のデータ通信を主にWiMAXで利用していますので、速度の実感はiPhone6でLTEを利用している家族にも確認しています。

3G速度計測(WEB閲覧)

写真右上に表示されているのが「Data Monitor」というアプリを利用して、ワイキキ中心部でWEB閲覧時に計測した通信速度です。

「925Kbps」という数字が出ていますので、WEB閲覧なら速度にストレスはありません。

もちろん場所や時間帯によって大きく速度は違いますし、この速度が毎回出ている訳ではありませんでしたが「下りで1M位は出る」という意味でご紹介しました。

私がハワイでスマホを利用する時で通信速度が関係すると思われるのは「Web閲覧」「googleマップの行き先検索」「ザ・バスのアプリ」です。

いづれの利用もLTEよりは遅いものの、私の感覚ではストレスを感じる程ではなく、ドコモのFOMAより少し早い気がしました。

私はスマホで動画を観る事が殆ど無いので動画の快適性は検証していませんが、上記の用途だと実用に全く問題はなく快適に使っています。

GoPhone「3G」の電波状況

AT&TのWEBサイトでGoPhone3Gのカバーエリアを調べると、オアフ島の居住エリアはほほ全てカバーしている事になっていますが、実際に使用してみた感想をお知らせします。

実は以前はアメリカのWiMAX「CLEAR」を使っていたのですが、速度は高速でもカフクやワイメアはエリア外で全く繋がらず、不便で乗り換えた経験があるので「速度よりも電波状況」と考えています。

GoPhone3Gの電波状況

写真右上の赤で囲った部分が電波状況で、「H」の印が出ていればデータ通信が利用可能です。

エリアに関わらず、巨大なスーパー等では建物の中心付近へ行くと電波が弱くなったり切れたりしますが、オアフ島内であれば、カフクでも建物の少ない ラニアケアビーチ でも安定して繋がり、電波が弱くて困った事は一度もありませんでした。

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AT&Tのプリペイド(Gophone)でLINEとSkypeを利用

契約したAT&Tのプリペイド(Gophone)を使ってハワイでLINEを利用した感想をご紹介します。

今まではハワイでの通話はスカイプがメインで今回も利用しましたので、Skypeの感想も合わせてお伝えします。

GophoneでLINEを利用した感想

使用環境ですが、私はNexus4を使ってGoPhoneで発信、受信者はソフトバンクのiPhone6でアメリカ放題(sprint)かホテルのWI-FI利用です。

利用した感想としましては、受信者の通信環境に関わらず少し「遅延」が発生します。
遅延の程度は、通常の通話をすると話がカブる(自分が話し始めると相手の話が届く)位です。
普通の電話に比べると違和感がありますが、お互いに遅延を意識すれば問題なく利用出来ると思います。(利用されるスマホによって遅延の程度が違う可能性はあります)

通話品質自体は非常に良く、クリヤーな音でノイズもありませんでした。
また、テキストやスタンプの送信に支障はなく、日本と同じ感覚で利用出来ました。

Gophoneでスカイプを利用した感想

ハワイでスカイプを利用した観想は、多少の遅延は出るものの違和感は無く、通常の電話と同様に話す事ができました。

通話品質も日本で使うのと変わりなくクリヤーだと感じました。

ただ、下に詳しく書きましたが、LINEと比べるとデータ通信量の消費が多いです。

iPhone6では不具合も

今回初めて起きた不具合ですが、iPhone6が「スリープ状態」の時に受信出来ない(電波状態が良いのに着信しない)事が何度かありました。

Androidでの送受信には全く問題ありませんでしたし、前回iPhone5で利用した際には問題ありませんでしたので、設定の問題なのかも知れませんが、結局滞在中には解消できませんでした。。。

GophoneでLINEとスカイプを利用時のおすすめと私の選択

ハワイでLINEとSkypeを使った結果私の環境では「LINEは通話時に少し遅延が出るけどデータ使用量が少なく」「Skypeは通話に遅延は出ないけど、データ使用量がLINEの倍以上で機種によって受信に問題が出る可能性がある。」というものでした。

Skypeのデータ使用量は、多いと言っても通常の使用であれば気にならない量だと思います。
それより重要なのは「機種による不具合」だと思いますので、ハワイで利用しようと思っている方は、LINEとスカイプの両方の準備をして行き、 現地でテストをして使う方を決める(又は両方使う)のがベストかと思います。

ちなみに今回私は、バッテリー節約のためにLINEだけ使いました。
通話の快適性を考えれば「私からの発信はLINEで、受信はSkypeで」というのが理想ですが、それでは互いに2つのアプリを常駐させる必要があるので。。。

LINEやスカイプ、Webブラウザ利用時のデータ使用量チェック
LINEとSkypeで1分間通話・Yahoo!ニュース閲覧した際のデータ量

Yahoo!ニュース閲覧時のデータ使用量

WebブラウザでYahoo!を閲覧した時のデータ使用量を計測します。

計測には「Android 4.4.4」に標準搭載の「データ使用量計測機能」を利用します。

設定画面の「データ使用量」

まず、Androidスマホの「設定」画面にある「データ使用量」をタップします。

データ使用量(閲覧前)

「データ使用量」の計測前の数字は「約140MB」であることが確認できます。

Yahoo!トップページを表示

次に、Yahoo!トップページを表示します。

Yahoo!ニュースの記事(画像1枚)を閲覧

続いて、Yahoo!ニュースの記事(画像1枚)を全文閲覧します。

Yahoo!ニュース閲覧データ使用量(閲覧後)

再度「データ使用量」を確認すると「約142MB」でした。

今回 Yahoo!トップページを表示後にYahoo!ニュースの記事(画像1枚)を閲覧するのに消費したデータ量は「約2MB」でした。

記事の長さや画像の量によって違いはありますが、一応の目安にはなりました。

LINEで1分間通話時のデータ使用量

LINEで1分間通話をした時のデータ使用量を計測します。

Android標準搭載の計測機能は1MB以下が表示されないので、ここからは「Data Monitor」というアプリを利用して計測しました。

LINEデータ使用量(通話前)

LINEで通話をする前の「データ使用量」は「287.0MB」であることが確認できます。

LINEで1分間通話

次に、LINEで1分間通話をします。

LINEデータ使用量(通話後)

再度「データ使用量」を確認すると「287.4MB」でした。

LINEで1分間通話をするのに使ったデータ量は「0.4MB」という結果だったので、殆どデータ量の消費を気にする必要が無い事が分かりました。

スカイプで1分間通話時のデータ使用量

Skypeで1分間通話をした時のデータ使用量を計測します。

こちらも「Data Monitor」を利用して計測しました。

Skypeデータ使用量(通話前)

Skypeで通話をする前の「データ使用量」は「273.5MB」であることが確認できます。

Skypeデータ使用量(通話後)

1分間通話をした後に再度「データ使用量」を確認すると「274.4MB」でした。

スカイプで1分間通話をするのに使ったデータ量は「0.9MB」という結果だったので、LINEに比べると2倍以上のデータ量の消費をでした。

それでも1分間で1MB以下なので、それほど多く電話をしない私の場合は、こちらも殆ど気にする必要が無いデータ消費であると思います。

GoPhone 3Gを利用したスマホのスペックと利用環境
機種が違ってもハワイで利用出来る可能性があるスマホのチェック方法

最後に、今回私が「GoPhone 3G」を利用したスマホのスペックと、通信の利用環境をご説明します。

私のスマホ「Nexus4」は3G(W-CDMA)の850・900・1700・1900・2100MHzに対応しており、LTEは未対応です。
日本仕様ですが、国内の3大キャリアから発売されていないマイナーな機種なので、全く同じスマホを使っている方は少ないと思います。

それでも「Simフリー」で「3G通信が可能(LTE端末も)」なスマホをお持ちの方は多いと思いますので、どこをチェックすればハワイで利用出来る可能性があるのかをご紹介します。

ハワイで使えるスマホのチェック方法

まず「Simフリー(SIMロック解除済)」である事が必要ですが、最近ではアマゾン等でSimフリースマホが安く簡単に買える様になりましたし、ドコモなど一部のキャリアでも料金を支払えばSIMロックを解除してくれます。
また、ワイモバイルの「Nexus5」の様に、最初からSimフリーの端末もあります。

スマホが「Simフリー(SIMロック解除済)」である事が確認できたら、次は周波数の確認です。
AT&Tの3Gで利用可能な周波数は1900MHzか850MHzです。
通常は取説やカタログに載っていますが、もしに無い場合はご購入のショップやメーカーのカスタマーサービスでも教えてくれます。

ご注意頂きたいのは、メーカーやショップで聞いても同じ事を言われるのですが「周波数が対応していても確実に通信出来るとは限らない」という事です。
この辺りがドコモショップ等でスマホを買って日本で使う場合と違って難しいところなのですが、私は今まで3台のスマホを持ち込んで、周波数が合っているのに使えなかった事はありません。

ちなみに私は最初の時は「もしSIMが使えなかったらホテルのWi-Fiと無料Wi-Fiさえあれば何とかする」覚悟で行きましたので、繋がらない事も想定して行かれる事をおすすめします。

LTEのお話し

日本でスマホを利用されている方の多くはLTEで高速通信が可能だと思います。
私がハワイで利用しているAT&TのプリペイドSIM(Gophpne)もLTEに対応しているとの事ですが、AT&TのLTEは日本のキャリアとは周波数が違うので、多くの場合 LTEでの利用は出来ず「3G」での利用になると思います。

今回私が利用したスマホは、そもそもLTE未対応なのですが、日本のLTE対応のスマホをお持ちの方も「LTEが使えなくても、これ位の速度は出るんだな」位に考えてご覧頂ければと思います。

私の利用状況

私の基本的なハワイでの通信環境は、ホテルのWi-Fiと今回ご紹介しているプリペイドSIMです。
PCはホテルのWiFiでの利用がメインで、時々スマホでテザリングをして添付ファイル付きのメールを送る程度(月に50MB位の利用)

スマホの利用状況は、ほぼ毎日の外出時にWebの閲覧、ザ・バスのアプリ、Google Mapの表示とルート検索、LINEの通話などが主なところで、データ通信を利用しての音楽ダウンロードや動画の閲覧は殆どしません。

以上「日本で使っているSIMフリースマホをハワイの通信会社と契約して利用する迄の流れや注意点、おすすめ通信プラン」と「LINEやSkype利用の感想やデータ使用量」をご紹介しました。

私は3年以上、ハワイでは この契約でスマホを利用しています。他の通信手段も試しましたが、私の用途と利用期間には今回ご紹介したGoPhoneが一番合っていて使いやすいと感じています。

上記のとおり、ホテルのWi-Fiと併用だから成り立っているところもありますので、PCも使われる方がコレ一本だと厳しいかもしれませんが、スマホをメインに使われる方にはおすすめだと思います。

少々ページが長くなりましたので、テザリングに関する情報はページを分けて ハワイで契約したプリペイドSIM使用のスマホでテザリングする方法 でご紹介致します。

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