ハワイで、日本で利用の携帯電話を格安着信する
Skypeを使った転送の方法

ハワイなど海外旅行の際に、日本で使っている携帯電話(090・080)に掛かってくる電話を、もう少しリーズナブルに旅行先で受けたいと考えている方は多いのではないでしょうか?(無料通話アプリではなく、電話回線の携帯通話)

私はもちろん日本で仕事をしていますが、いつもハワイに行く事を取引先には告げないので、以前から090携帯電話を “日本に居るかのように” ハワイで受けられて “出来る限り安い” 方法を色々と試していて、ようやく満足なレベルになりました。

そこでこのページでは、私が海外に行く時に利用している格安の転送方法と、その設定や使い方を写真入りで詳しくご紹介します!

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こんな方におすすめ

これからご紹介する転送方法は、以下の条件に当てはまる方に特におすすめです。

  • 日本で使っている携帯電話に掛かって来る電話には確実に出たい
  • 海外滞在中に10回以上は電話が掛かって来そう(←ざっくり計算)
  • Skype番号を持っている(もしくは、持っても良いと思っている)

    Skype番号を取得するには費用が発生しますので、
    普段必要のない方は全てをコスト換算する必要があります(後で説明しています)

などの方です。どうですか? 当てはまりそうですか?

もし掛かって来る電話に出られなくても、後で掛け直せばOKな方には「050PLUS」がおすすめです。

発行された番号に携帯電話を転送して、050PLUSの留守番電話機能を設定し、無料WIFIスポット等のインターネット利用が可能な環境で定期的にチェックする事で対応出来ます。

ハワイの無料WIFIスポット情報

費用も月額324円とお手頃な費用で契約出来ますし、折り返しの電話にも「050PLUS」を利用すれば、日本の固定電話への通話が8.64円/分、携帯電話への通話が17.28円/分とリーズナブル。

実はスカイプは発信者番号通知がされないので「非通知着信拒否」の設定をしている方への発信が出来ません。

なので私は、着信はスカイプを使った転送を利用して、発信には050PLUSを使っています。

LINEを利用されている方が多いので「LINE電話は使えないの?」と思われるかも知れません。

LINE電話は発信専用なので、転送機能も留守番電話機能も無く、今回ご紹介している様な使い方は出来ません。

でも、ハワイから日本へ電話をする場合には、050PLUSの様な月額費用もなく、Skypeの様な1通話あたりの接続料も無いので、 通話料を安く抑えられます。

通信先の携帯電話会社がドコモの場合、発信番号が通知されませんので、取引先のドコモ利用率の高い私は利用出来ない訳ですが。。。

    ちなみに通話料は
  • 050PLUS:日本の固定電話へ8.64円/分、携帯電話へ17.28円/分
  • Skype:日本の固定電話へ3.22円/分 + 接続料9.9円/1通話、携帯電話へ17.5円/分 + 接続料9.9円/1通話
  • LINE電話:日本の固定電話へ3円/分、携帯電話へ14円/分

※インターネット環境の確保が必要です。

ハワイの無料WIFIスポット情報

転送にかかるコストは?

海外に携帯電話を転送する場合、最も一般的なのは、今使っている通信会社の転送サービスを利用する方法です。この場合、日本から海外へ転送する費用として、相手には通常の国内通話料、受信者には国際電話の通話料が発生します。

例えば、ドコモの海外での着信料は175円/分、10分話をすると1750円の国際電話料金ってことです。(auやソフトバンクも同等料金)

一方、私が利用してる方法だと、
「国内通話料+Skype通話料+接続1回につき約10円+アメリカ国内通話料約25円/分(1ドル100円換算)」で済みます。(相手は通常の国内通話料)

(後で書いていますが、通話料とは別にSkypeの固定費もかかりますので、トータルコストを計算したうえでの検討が必要です)

ちょっと分かりにくいので、私が現在、仕事の通話用として利用しているドコモを例にとって、この転送方法での国際通話料金を紹介します。(au、ソフトバンクも同じ位です)

転送にかかるコストの内訳
  • ドコモの携帯電話通話料(43.2円/分:タイプSSバリューの場合)
  • Skype(2.66円/分+接続1回につき約10円)
  • アメリカAT&Tの携帯電話通話料(25セント/分)

合計約71円/分+接続1回につき約10円(1ドル100円換算)

上の例ではドコモのSSタイプにしましたが、それをご自身が契約している携帯会社のプランに置き換えると、コストが分かります。
また、アメリカAT&Tの携帯電話通話料は「GoPhoneのPay-as-you-goプラン」に新規で申し込んだ場合の料金で、私は普段 テータ通信とセットで通話無料のプランです。

(2016年2月現在)

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利用方法(概要)

まず、「ハワイで携帯電話を格安着信する、Skypeを使った転送の方法」の概要(全体の流れ)を簡単にご説明します。

  • 携帯の転送機能を使って、掛かって来た電話をスカイプに転送して、
  • 更にスカイプの設定で、海外で利用している携帯電話に転送し、
  • 転送した海外携帯電話で通話をする。

という流れです。

この方法では、ハワイ(アメリカ)で現地の海外携帯電話を利用するという、少しハードルの高そうな方法を取り入れていますが(23で)、実際にやってみるとそれほど困難なものではなく、転送以外にも下記の様なメリットがあります。

ハワイでの海外携帯電話同士の通話が格安
(携帯電話機も格安)

ハワイ(アメリカ)で、ドコモの携帯電話同士が通話すると、発信者側が140円/分、受信者側が175円/分かかります。(au、ソフトバンクも同じ位)

これでは別行動したときの待ち合わせや、レストランの予約など、簡単な用事で電話出来ませんし、相手にも気を遣ってしまって気軽に電話が出来ません。

しかし、仮に、転送用の電話の他にもう1台海外携帯を用意すれば、現地の携帯電話同士の通話は発信者側が25¢/分、受信者側も25¢/分。1ドル100円換算だと各25円と格安なので、気軽に連絡が取り合えます。

「わざわざ海外携帯を買うなんて・・」と言う話もありますが、ハワイ(アメリカ)では通話とSMS機能のみのプリペイド携帯電話機が約20ドルから買えますし、通話料(別売り)はプリペイド(前払い)で10ドルから購入可能、使い切ったらコンビニやスーパー、街の携帯ショップで、簡単に通話分の追加ができます。

つまり約45ドルで、「電話機購入」と「アメリカ国内通話100分の利用」が可能で、次回の渡航からは通話分だけ買い足せば良いので(10ドル〜)、リピーターなら十分利用価値があったりします。

また、上記のように「プリペイド携帯」を購入する方法の他、「simフリーアンドロイドスマホ」や「simフリー携帯電話(ガラケー)」を持っている方なら、米国AT&Tでsimカードだけを入手することで、それを受信用の電話にすることもできます。詳しくは↓

SIMフリースマホ(simロック解除済)と海外simカードをハワイで使う方法

「無料通話分」が利用可能で経済的

上で説明した転送コスト内訳にあった通話料(43.2円/分)には無料通話分が使えますから、ドコモやauで無料通話分が付いているプランを契約している方は、実質的な出費が抑えられます。

私は海外に行った月は必ず無料通話分が余り、ハワイで契約するスマホ用データプランは通話が無料なので、実際の支出は「2.66円/分+接続1回につき約10円」です。

ちなみに、海外通話料(175円/分)には無料通話分は使えません。

日本の携帯会社が提供する国際ローミングサービスの通話料金

以上が「ハワイで携帯電話を格安着信する、Skypeを使った転送の方法」の概要です。

次のページでは、具体的なSkypeの設定方法をご紹介致します。

次ページ 「ハワイで携帯電話を格安着信する、Skypeを使った転送」の設定方法 をご覧下さい。)

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