ＭＯＫＥ'Ｓ（モケズ）| カイルアでロコに人気の朝食レストラン

それでは初めに、モケズの外観と店内の雰囲気・順番待ちの方法・営業時間などをご紹介します。

▲モケズ（Moke's）の外観

モケズ（Moke's）の外観は、こんな感じ。
オープンな雰囲気で、とても入り易いです。

初めて行った時、お店の外で入るかどうか迷っていた私達に、外で食事をしていた常連さんらしきお爺さんが「ここはウマいから食べて行きなよ」と笑顔で言ってくれたのを思い出します。

▲モケズ（Moke's）の店内

モケズの店内は、青が基調の爽やかでカワイイ雰囲気。

いつ行っても日本人観光客は少なく（多くて２組程度）で、地元のお客さんで賑わっています。（ハワイ観光の外国人かも知れませんが・・・。）

▲モケズの順番待ち

人気店のモケズは、土日やランチタイムに行くと満席という事も珍しくありませんので、順番待ちの方法をご案内します。

店内が満席の時は、2か所ある入口の向かって左側から店内に入った所に受付が設けられます。

ここで名前と人数を伝えると おおよその待ち時間を教えてくれますので、お店の周辺か外にあるベンチで待ちます。

▲モケズのメニュー

順番待ちをしている時に見るのは、やはりメニューですよね。

モケズのメニューは以前はブックタイプでしたが、2019年9月に行くと「１枚物の裏表」というシンプルなものに変わっていてメニューも整理された様です。

日本語メニューは有りませんが、かなり見やすくなったので料理は選びやすいと思います。

▲モケズのトイレはお店の裏手

ハワイでは結構困るトイレの場所ですが、モケズはお店の裏にあり利用方法は日本と同じです。（他店に多い、カギ等を受け取って行くタイプではありません。）

お店に向かって左側の通路（外）を通って裏に回ります。

▲モケズの営業時間

モケズの営業時間は、下記のとおりです。

• 水〜月 ／ 6:30〜14:00
• 定休日 ／ 火曜日

モケズは他のハワイの朝食レストランと同様に14時閉店なので、13時位までにお店に入られる事をオススメします。

次に、私がモケズで食べたメニューの感想とオススメをご紹介します。

▲リリコイパンケーキ

こちらが有名なリリコイパンケーキ
店内を見渡すと、やはり多くの人が注文していました。

甘さ控え目で適度な酸味が効いたリリコイソースが絶品で、軽い感じにフワッと仕上った生地と良く合っていて最高に美味。
重くないので、結構軽く行けちゃいます。

▲サンライズスペシャルのリリコイパンケーキ

「パンケーキは大き過ぎる」という女性や「塩気のある料理も一緒に食べたい」という方にオススメの注文方法があります。

それは、３種類ある「サンライズスペシャル」という朝食メニューの中の１番（パンケーキ）に「リリコイソース追加」です。

単品より２回り位小さいパンケーキが2枚・卵（調理方法を選択出来、写真はスクランブル）・ハムかベーコンかソーセージ（写真はソーセージ）が付いて合計12.25ドル（2019年9月時点）。ソーセージはスパイスが効いて美味しいのでオススメです。

▲モケズ名物のロコモケ

「ロコモケ」15.95ドル（2019年9月時点）は、ロコモコのハンバーグの代わりにリブロースステーキを乗せる という超ガッツリ系の一品。

チョット濃い目のグレービーソースが半熟タマゴと共に特大リブロースに絡まり味のバランスが最高！
普通のロコモコもありますが、私はロコモケの方が好きです。

▲モケズのロコモコ

そしてこちらが、ハンバーグを使った通常の「ロコモコ」11.95ドル（2019年9月時点）
ステーキよりもハンバーグがお好きな方はコチラがおすすめ。
グレービーソースと半熟タマゴのコンビネーションは、やはり “安定の美味しさ” です。

▲モケズのクアロアモコ

クアロア牧場産のグラスフェッドビーフと卵を使ったチョット高級なロコモコ「クアロアモコ」14.95ドル（2018年7月時点）というメニューが登場していたので、食べてみました。

見た目は通常のロコモコと同じに見えますが、ビーフパテの食べ応えと肉の旨味が違います。

▲モケズのクアロアモコ（ハンバーグ）

卵をめくって見ると、存在感のある大きさと厚みのビーフパテが “ドカン” とライスに載っていました。

ミディアム位の焼き加減で、ジューシーではないけどシッカリ食感で美味でしたが、この時はいつもよりグレービーソースが少なかったのが残念でした。（グレービー好きなので）

▲モケズのスモークアヒサラダ

この日はヘルシーに「スモークアヒサラダ」12ドル（2019年9月時点）を注文してみました。

タップリの新鮮野菜に ゆで卵と大量のスモークアヒが乗った充実の一品です。

見た目が「ツナマヨ」のスモークドアヒは、香ばしいスモーキーな風味が加わっていてツナマヨとは完全に別もの。味が濃くて野菜に最高に合うオススメのサラダでした。

▲ホームメイドコーンビーフハッシュ

「ホームメイド・コーンビーフ・ハッシュ」13.50ドル（2019年9月時点）も食べてみました。

こちらは塩のみの味付けなので、ロコモケなどに比べると物足りない感じもしますが、あっさりした味が好きな方にはオススメです。（私は、洋食はコッテリ派）

付け合せをライスかハッシュポテトから選べます。（写真はハッシュポテト）

▲ポークチョップ＆グレービー

ここのポークは、どんな感じだろう？と思い「ポークチョップ＆グレービー」（2019年9月時点でメニューに記載なし）を注文したこともありました。
ポークチョップにロコモケやロコモコと同じグレービーソースがかかっています。

半熟タマゴも乗っているのでロコモケのポーク版といった感じ。肉は少し歯ごたえがあるので、柔らかいのが好きな方はロコモケがおすすめです。 こちらもライスかハッシュポテトから選べます。（写真はハッシュポテト）

▲オムレツ「モカプ」

店内を見渡すと、結構多くの方がオムレツを注文しているのがいつも気になっていたので、この日はポルトガルソーセージのオムレツ「モカプ」12.50ドル（2019年9月時点）を注文。

フワフワのオムレツとしっかり味の付いたソーセージのバランスが非常に良く、とても美味でした。

▲エッグベネディクト

週末限定ですが、モケズにもハワイ朝食の定番「エッグベネディクト」（2019年9月時点で販売を確認出来ず）があります。
この日は、たまたま週末にカイルアタウンへ来たので迷わず注文。

濃厚でクリーミーな感じと、ちょうど良い塩加減が絶妙で、今まで食べた中でも最高レベルのエッグベネディクトでした。

▲スクランブルエッグ＆ポルトガルソーセージ

「普通の朝食が食べたい」という友人は、「ホームスタイル ブレックファスト」10.50ドル（2019年9月時点）を注文。
卵をスクランブルエッグにして、ポルトガルソーセージ（ハムやベーコンも選択可）とハッシュドポテト（ライスも選択可）を選びました。

感想は「味の加減が丁度良くて、とても美味しかった」との事でしたので、スタンダードなメニューを食べたい方が一緒の時にも安心だと思います。

▲モケズの駐車場に関する注意書き

モケズには専用の駐車場がありませんので、車で行かれる方は路上のコインパーキングを利用する事になります。

でも、この路上パーキングが常に満車なので向かいのショッピングセンターに停める方が多いらしく、店頭に日本語の注意書きが貼られています。

もし駐車すると「レッカー移動される」との事です。

モケズ（Moke's）への行き方をご紹介します。場所は非常に分かりやすいです。

ワイキキからカイルアまでのバスでの行き方は、別ページ ザ・バス（The Bus）に乗ってカイルアへ（行き方編） をご覧ください。（こちらの地図に記載の「バス停Ａ」からの道順です。）

また、カイルアの地図で場所を確認されたい方は、別ページ ハワイ・カイルアのグルメとレンタサイクル（地図付） のオリジナル地図でご確認いただけます。

▲カラパワイカフェ＆デリ前のバス停

カイルアタウンに入って一つ目のバス停（カラパワイカフェ＆デリ前）でバスを降ります。

写真の右端がバス停で、左に見える緑色の建物が「カラパワイカフェ＆デリ」です。

▲バス停前の横断歩道

バスを降りたら目の前にある横断歩道を、カラパワイカフェ＆デリに向かって渡ります。

渡ったら、右方向へと進みます。

▲カラパワイカフェ＆デリの横を直進

カラパワイカフェ＆デリの横を通って直進します。

▲横断歩道の手前を左折

少し歩くと信号の無い横断歩道がありますので、ここを渡らずに左へ曲がります。

▲銅像の前を通過

曲がると こんな雰囲気です。

左手の何ともインパクトのある銅像は、さまぁ〜ず が以前番組のトークでイジっていました。

一見お店がありそうな感じはしませんが、このまま直進します。

▲モケズに到着

80mほど進むと、左手にモケズが見えて来て到着です。

バス停から徒歩３分くらいで着きます。