ルースズクリス ワイキキ|プライムタイムとディナーのお勧めメニューと予約方法。ランチタイムとハッピーアワー情報も!<2023年7月更新>

メニュー・値段・予約方法・ドレスコード2023年5月から始まった週末限定ランチなどを詳しくご紹介
<最新訪問日:2023年7月>

ルースズ・クリス・ステーキハウスは、ハワイで美味しいステーキを食べたい!と思ったら、必ず候補に挙げる美味しいステーキハウス。

ワイキキビーチウォークにあって行きやすいので、お得なプライムタイムやハッピーアワー、ランチや美味しいディナーへと、何度も通っております!

そこでこのページでは、人気ステーキハウス「ルースズクリス」のディナーで食べた「一番人気メニュー」、お得な時間帯「プライムタイム」で頂いたステーキコース、おつまみが美味しくてこれまたお得な「ハッピーアワー」、2023年5月から始まった “超お得” な週末限定ランチについて、それぞれの特徴とメニュー、感想、値段や雰囲気・予約方法・ドレスコード他、私のおすすめをご紹介致します!

目次

ルースズクリス ステーキハウスとは?

ルースクリス・ステーキハウスは、1965年ニューオリンズで開業したアメリカの老舗ステーキハウス。肉質・品質・製法にこだわり抜いたことで評判を呼び全米で拡がりを見せ、今や世界的にも有名になった高級ステーキハウスです。

ハワイでは、オアフ島に2軒(ワイキキ店・ホノルル店)、マウイ島に1軒(ワイレア)、日本には東京の霞ヶ関(虎ノ門)にお店があります。

ルースズクリス ステーキ ワイキキ店の場所

「ルースズクリス・ワイキキ」店は、ワイキキビーチウォークの2階、一番海側にあります。

ハレクラニやシェラトン・ワイキキ等にも近く、とても便利な場所です。

プライムタイム・ハッピーアワー・ランチタイム・ディナータイムとは?

ルースズクリス・ハワイ・ワイキキ店には、開店から閉店までオーダーできる「グランドメニュー(ディナータイム)」と「3つの時間帯限定メニュー」、合計4タイプのサービスがあり、利用エリアとメニューの種類が異なります。

以下では、上記4タイプの利用時間帯・メニュー・利用エリアと、実際に行った時の様子や値段などを詳しくご紹介いたします。

ディナータイム(グランドメニュー)

営業時間

月〜木 16:00〜22:00
金・土 16:00〜22:30
日   16:00〜21:00

メニュー

ステーキ・シーフード・サイドメニューなどのグランドメニュー

利用エリア

ダイニングテーブル(カウンターでもオーダー可能)

予約

予約可能(予約した場合はダイニングテーブルになります。)

ここからは、ディナータイムで私が実際に注文したメニューと値段などをご紹介します。

ポーターハウス ステーキ(2名分)をシェア

3人で訪れたある日、シェア出来るメニューの「一番人気」をお聞きしたところ、2人分の大きさの「ポーターハウス・ステーキ」だという事でした。

40オンス(約1,130グラム)の「USDA(アメリカ農務省)認定 最高品質プライム級ステーキ」で、お値段は144ドルです。(2023年7月現在)

注文すると、間もなくパンとホイップバターがテーブルに。

温められたフランスパンは、分けやすい様に切り込みが入っていました。

パンとホイップバターはステーキの代金に含まれていて、無くなれば追加してくれます。

いよいよステーキの登場!

まずは、バターの入った取り皿がサーブされました。

このお皿は、ステーキの「追い焼き」が出来る様、とっても熱いのです。

店員さんが「ベリーホット!アツイ!Don’t Touch!」と日本語交じりで教えてくれました。

そして、一番人気の「ポーターハウス・ステーキ」登場!

ポーターハウスは、「柔らかいフィレ」と「ニューヨークステーキ」の両方を楽しめるのが特徴で、“一枚で二度美味しい”高級ステーキです。

写真では大きさが伝わり難いですが「約1,130グラム」なので、見た瞬間「デカッ!」と感じるサイズ感。

注文通りの「ミディアム」に焼き上がったお肉は、中がジューシーで外は香ばしい♪

旨味もシッカリ感じられる、まさに絶品!と言えるステーキでした!

ルースズクリス、レベル高いなぁ。

ちなみに、もう少し焼きたい時は、取り皿に置くと赤い部分が無くなるくらいまで「追い焼き」も出来ます。

ガーリック・マッシュポテト

ポテト & サイドメニューから「ガーリック・マッシュポテト」 15ドル(2023年7月時点)を注文しました。

滑らかな食感と、程良くきいたガーリック風味が美味しいマッシュポテトでした。

こちら、たっぷり入っているのでシェアで十分です。

ほうれん草のクリーム煮

また、サイドメニュー・野菜部門から「ほうれん草のクリーム煮」 16ドル(2023年7月時点)を注文。

トロトロに煮込まれたほうれん草に、バターとクリームの香りがマッチしている一品です。

こちらも、1つオーダーしてシェア。

ルースズクリスの定番サイドメニューだそうです。

ボトルビール

ビールは、生ビールやボトルビールが各種ありました。

こちらは、地ビールのコナロングボード ラガー。

ビールは一本ずつ注文し、大人3人、これらのメニューでお腹一杯に。

ルースズクリスのディナーは、いつ行っても本当に大満足。ご馳走さまでした。

ルイジアナ・シーフード・ガンボスープ

ポーターハウスステーキを食べた日とは別日になりますが、ルースズクリスの名物メニューの1つ「ガンボスープ」も頂いた事があるので、こちらも口コミいたします。
ニューオリンズ発祥・ルースズクリスならではの、珍しいアメリカ南部のスープだそうです。

サラダ & スープメニューの項目にある「ルイジアナ・シーフード・ガンボスープ 」はこんな感じ。

「ガンボ」という中心にライスが乗った色の濃いスープで、味はほんのりスパイシー。若干濃い味付けですが、クセが無くてとても美味しいスープでした。

ただ、ご飯は少なくても全体のボリュームがソコソコ有るので、このスープだけでもお腹一杯になってしまうんですよね〜。

プライムタイム

ルースズクリスのプライムタイムでは、お得な時間限定のコース料理が食べられます。

営業時間

16:00〜18:00(毎日)

メニュー

プライムタイム限定の、お得なコースメニュー(ステーキなど)

利用エリア

ダイニングテーブル、カウンター

予約

  • 予約可能(予約した場合はダイニングテーブルになります。)
  • 予約時間/16:00〜17:45の間で席予約
  • 11月第4木曜日&金曜日(感謝祭&ブラックフライデー)、12月24日~25日、12月31日~1月1日、2月14日、イースター、5月第2日曜日(母の日)はプライムタイムは無し

ルースズクリス プライムタイムのメニュー(コースメニュー)

  • 前菜(下記より1品選択)
    • シーザーサラダ
    • ステーキハウスサラダ
  • メインディッシュ(下記より1品選択)
    • 59ドル・プチフィレ(約225g)
         ・鶏むね肉のロースト
    • 74ドル・ニューヨークステーキ(約450g)
         ・リブアイ(約450g)
         ・フィレ(約310g)
  • サイド(下記より1品選択)
    • ガーリックマッシュポテト
    • ほうれん草のクリーム煮
    • ライス
  • デザート(下記より1品選択)
    • アイスクリーム
    • ソルベ(シャーベット)
    • ブレッドプディング

というセットメニュー。前菜・サイド・デザートの条件は同じで「メイン料理によって値段が異なる」という構成になっています。(2023年7月時点)

プライムタイム限定メニューは、グランドメニュー右下の「赤線で囲まれたエリア」にあります。(20223年7月時点)

グランドメニューは、日本語版が用意されています。

プライムタイム限定メニューです。

ディナーメニューよりも、かなりお得な値段設定になっています。

また、「ハワイの料理は多すぎて・・・」という方には丁度良い量かも知れません。

ここからは、プライムタイムで私が実際に注文したメニューと値段などをご紹介します。

アペタイザー(前菜)

プライムタイムの前菜は、以下2品からの選択制です。

シーザーサラダ

適度に冷えた皿にキレイに盛り付けられたシーザーサラダは、新鮮シャキシャキでボリュームもあり、美味しく頂けました。

材料は、ロメインレタス、ロマーノチーズ、パルメザンチーズ、クリーミーシーザードレッシングと記載されています。

ステーキハウスサラダ

こちらは、ステーキハウスサラダ。

材料は、ベイビーレタス、グレープトマト、ガーリッククルトンという記載ですが、見た目はシーザーサラダとさほど変わらないかも。

「レタスの種類が違う」という事のようですが、チーズがある(シーザー)、なし(ステーキハウスサラダ)の違い(?)のような。。。

グランドメニューを眺めていると、見逃せない記述が!

シーザーサラダ 500cal
ステーキハウスサラダ 50cal

グランドメニューの表記なので、プライムタイム用のサラダよりサイズは大きいのですが、「カロリー10倍」という事に変わりはなく・・・。
(これはチーズの仕業か?!)

アントレ(メインディッシュ)

「メインは、やっぱり牛のステーキでしょう!」と思う私たちは、プライムタイムで頂ける3つの部位を試したことがあります。(複数回訪問分です)

ニューヨークステーキ

こちらは「ニューヨークステーキ」約450gです。

USDA(米農務省)認定最高品質の牛ステーキとのことで、脂っぽさのない極上の赤身肉でした。

数字だけ見ると「約450g」は日本では尋常ではない大きさですし、大食いでない私は普段なら食べ切れないサイズですが、このお肉だったら何の問題もなく完食してしまいます。

ミディアムでお願いしたこのニューヨークステーキは、味と焼き加減が、も〜最高!

個人的には、プライムタイムで頂いた3種類のステーキの中では、この「ニューヨークステーキ」が一番好みの味でした。

リブアイ

そしてこちらは「リブアイ・ステーキ 」450g。

ルースズクリスのリブアイは、外は香ばしく中はジューシーな赤身の肉と、しつこさの一切無い脂で、450gでも あっさり完食してしまう程 “美味” でした。

プチフィレ

こちらは「プチ・フィレ」です。

この肉質と焼き加減は、さすが人気のステーキハウスだけあって、とても上質。

「プチ」と言っても約225gあるので、日本でならレギュラーサイズ位。

・・と言っても、美味しさも手伝って、女性でも一人で食べられる大きさだと思いました。

フィレは柔らかくて脂身がほとんど無い部位。ということで、あっさり目に頂けました。

この写真のプチフィレ(225g)は59ドルのコースで、もう一回り大きな310gのフィレは74ドルのコースで頂けます。

サイドメニュー

プライムタイムのサイドは「ガーリックマッシュポテト」「ほうれん草のクリーム煮」「ライス」からの選択制です。

ガーリックマッシュポテト

アラカルトメニューでも登場したガーリックマッシュポテトです。

ディナータイムに単品で注文したマッシュポテトと、プライムタイムでチョイスしたマッシュポテトは、どちらも同じ物でした。

丁度良い甘さと滑らかな食感は、ステーキにとても良く合います。

ほうれん草のクリーム煮

「スピナッチ(ほうれん草)のクリーム煮」も選択できます。

マイルドでクリーミーに仕上げられた ほうれん草は、適度に独特の味わいが楽しめます。

こちらも、単品メニューと同じものでした。

あ、でも、日によって質の違う事もあるようで・・・、この日は、クリーム多めでした。(この写真はクリーム多めの日。以前はもっと油控えめだったのに、この日は私にとってはチョット油っぽかったな〜。)

また、サイドメニューで選べる3種類目は「ライス」ですが、選んだ事がないので写真は有りません。。。

パン

ディナー同様、プライムタイムでも無料でパンが付いてきます。

デザート

デザートは3種類から選ぶ事ができます。

アイスクリーム

バニラアイスクリームです。

濃厚で美味しく、適度な量で「締め」としては丁度良い感じでした。

ソルベ

こちらは、マンゴーソルベ。

少し酸味があるので「最後はサッパリ」という気分の時にはシャーベットがピッタリだと思いました。

ブレッドプディング

「ホワイトチョコレート・ブレッドプディング」です。

甘味が強めのホワイトチョコレートソースが、パンにタップリ染み込んだデザート。

添えられているミントと共に口に運ぶと、爽やかなりました。

ハッピーアワー

ルースズクリスには、プライムタイムとは別カテゴリーで「ハッピーアワー」が存在し、こちらも時間限定でお得な割引メニューが提供されています。

プライムタイムは「メインディッシュを含むお得なコース料理」であるのに対し、ハッピーアワーは「カウンターバーでなら、特定のおつまみやアルコールが割引になる」という違いがあります。

営業時間

16:00〜19:00(毎日)

メニュー

お得なおつまみメニュー、お得なアルコール

利用エリア

カウンターのみ ※21歳以上
ルースズクリス のバーカウンターは「21歳以上限定」なので、必然的に「ハッピーアワーも21歳以上」ということになります。

予約

予約不可

ハッピーアワーは予約が出来ないので、直接お店に伺います。

ちなみに、とある10月の平日には、開店から30分〜40分経った所で満席となり、

9月の日曜日には、開店から10分経った所で、8割位が埋まりました。

日曜日はローカルらしき人々も訪れていましたので、土日より平日の方が混雑は弱まるのかもしれませんね。

バーに着席すると、メニューを渡されます。

お気づきの方も居られると思いますが、このメニューは上記「ディナー」や「プライムタイム」で出て来たものと同じです。

以前はハッピーアワー用のメニューがありましたが、2023年7月時点では用意されておらず「何がハッピーアワーで安くなるのか?」という事は、店員さんに聞かなければなりません。

実際に聞いてみると、メニュー左上の「appetizers」の上から4つ目までと、6つ目の計5品がハッピーアワーの割引価格で注文できるという事でした。

チョット文字が小さいので、割引後の価格も含めて下に書きましたので、ご覧ください。

ルースズクリス ハッピーアワー メニュー

  • 料理(割引価格で注文できるメニュー)
    • ヴィール オッソブーコ ラビオリ(VEAL OSSO BUCO RAVIOLI) 12ドル(通常価格21ドル)
    • マッシュルーム スタッフド と クラブミート(MUSHROOMS STUFFED WITH CRABMEAT) 12ドル(通常価格23ドル)
    • カラマリ(Calamari) 12ドル(通常価格24ドル)
    • バーベキュー シュリンプ(BARBECUED SHRIMP) 14ドル(通常価格22ドル)
    • シアード アヒツナ(SEARED AHI-TUNA) 14ドル(通常価格25ドル)
  • ビール(割引価格)
    • バドワイザー 5ドル
    • バドライト 5ドル
    • クアーズライト 5ドル

料理は上記5品がハッピーアワーの対象です。(メニューによってお得度合いが違いますねぇ)
ドリンクはビールの他にワインやカクテルが割引になりますが、2023年7月時点ではハッピーアワー用のメニュー表は用意されておらず「店員さんに聞けば教えてくれる」というシステムでした。

ルースズクリスのハッピーアワーで食べたもの(バーエリア)

では、私が今まで頂いた、ルースズクリス・ハッピーアワーフード & ドリンクをご紹介いたします。(複数回分)

ルースズクリス・ハッピーアワーのフードメニューは、2022年10月に久々に行くと無くなったものもありましたが、「是非復活して欲しい!」という願いを込めて(無くなってしまったメニューがあまりにも美味しかったので)過去に食べたメニューの写真も残しました。

バーベキュー シュリンプ(BARBECUED SHRIMP)

一口食べて「新鮮だ」と分かる弾力の海老は、火の通り加減も絶妙で、さすが高級店!と思わず唸ってしまう食感でした。

しつこくないのにコクがある上品でクリーミーなソースが、更に美味しさを引き上げていて最高の一皿だと思います。

ツマミ用の濃い味ではなく、この一品で美味しさを完結できる味付けなので、お酒を飲まない方にもおすすめです。

シアード アヒツナ(SEARED AHI-TUNA)

厚切りのマグロ刺身が7枚。

新鮮な赤身は最高に美味しく、脇に添えられたガリと酢漬けの野菜が、良い箸休めになりました。

カラマリ(Calamari)

コチラはカラマリです。

サックリと揚げられた小さめのイカフライが山盛りで登場しました。

ベタッとした油っぽさのない“軽めの揚がり具合い”と言い、新鮮で食感が良いイカの状態と言い、今まで食べたカラマリの中では最高で他とは完全に一線を画すレベルの美味しいカラマリでした。

今まで他所で食べてきたカラマリは総じて揚げ過ぎで、イカの風味など無く食感も悪く胃もたれする位にベタついたものが多かったので正直良いイメージのないメニューだったのですが、ルースズクリスのカラマリはビールのお供に最高!絶品でした。

ヴィール オッソブーコ ラビオリ(VEAL OSSO BUCO RAVIOLI)

VEALは、仔牛肉。

オッソブーコは、イタリア料理の「ワイン煮込み」なんだとか。

お肉の風味とモッツァレラチーズが適度に融合した、コク深く上品な味わいのラビオリでした。

上質なおつまみとして、ビールによく合うフードメニュー。これも絶品でした。

マッシュルーム スタッフド と クラブミート(MUSHROOMS STUFFED WITH CRABMEAT)

肉厚で大きめのシイタケに、チーズとカニ肉タップリの具が乗っている、丸い見た目の創作料理。

全ての旨味が楽しめる最高に美味しい逸品です。

カットしてみますと。。。

味の濃い食材同士が上手に融合して美味しく仕上げているところは 、“さすがルースズクリス” という感じ!

これも美味でした。

オイスターロックフェラー(OYSTERS ROCKFELLER)

※オイスターロックフェラーは、2023年7月時点でメニューから消えてしまっています。。。
見た目も味も最高でしたので、復活を願いつつ写真を残しておきたいと思います。

大きな牡蠣の上に、ベーコン・ほうれん草のソテー・キャラメリゼドオニオンをトッピングし、オランデーズソースがかかった豪華なアペタイザー「オイスター・ロックフェラー」。

これ、サーブされる直前に火が付けられるんです!

うわわわっ!
ビジュアルがとってもインパクトあり!

味の方も、牡蠣の旨味を中心に他の食材の風味が口に広がって、最高に美味しい一品でした。(カキは5個)

素材も味も見た目も良い、オススメのメニューです。

カルパッチョ(CARPACCIO)牛フィレ

※牛フィレのカルパッチョも、2023年7月時点でメニューから消えてしまっています・・・。
この料理も最高に美味しかったので、復活を切に願いつつ写真を残しておきたいと思います。

薄くスライスされたフィレ肉のカルパッチョ。肉の味が濃いです。

中央には、新鮮で食感の良いレタスにパルメザンチーズがたっぷりと掛かった「シーザーサラダ」が添えられていました。

シーザーサラダの下の部分もカルパッチョが敷き詰められていて、ごまかしや手抜きが無いのも、高級店だけのことはあるな〜と。。。

では、添えられたトーストに、カルパッチョとシーザーサラダを乗せて頂きます。

1つ食べて納得。このカルパッチョの風味、レタス・チーズ・トーストと、とっても合うんですね。

口の中でいっぺんに広がり、贅沢なハッピーアワーメニューだなと感じました。コレもおすすめです。

エスカルゴ(ESCARGOT)

※エスカルゴも、2023年7月時点でメニューから消えてしまっています・・・。
また食べたいので、復活する事を願いつつ写真を残しておきたいと思います。

エスカルゴは何だかチョット抵抗があったのですが、「ルースズクリスだったら絶対美味しい」と確信して初めて注文してみました。

チーズたっぷりで濃厚な味付けが美味しい!
初めて食べたエスカルゴは、ルースズクリスのおかげで “最高” でした。

この日はプライムタイムの時間帯に行って、プライムタイム限定のコースを注文していたので、バゲットが付いて来ていました。

そのバゲットに乗せて頂くと、味の濃さが丁度良くなり、旨味がパンに染みて最高のおつまみに!

ビールによく合います!

アルコール類

「マイタイ」(右)は、大きなグラスの華やかな見た目で、味も甘過ぎず美味しかったです。
なかなかお得なサイズのカクテルですね。

「マイタイ」はハッピーアワー価格で飲みましたが、値段を忘れてしまいました。。。

「ビキニブロンド」(左)は、スッキリ軽い口当たりのマウイ島産・ローカルビールです。(通常価格)

2022年10月に行った時点で、ハッピーアワー価格の5ドルで飲めるビールは、バドワイザー、バドライト、クアーズライトの3種類でした。

もちろん通常価格で他のビールを飲む事も出来ます。例えばコナブリューイングのロングボードは8ドルでした。

カウンターバーでなら、ハッピーアワーとプライムタイムの併用も可能

ハッピーアワー価格のアルコールを楽しみながら、プライムタイムのステーキコースを注文することも出来ます。カウンターバー限定になりますが、ステーキと共にハッピーアワードリンクも楽しみたいという方にお勧めです。

ランチタイム(週末限定)

2023年5月から、週末限定でルースクリスのランチがスタートしましたので、7月に早速行って来ました。

滞在中、ランチとハッピーアワーに1回づつ行く予定でしたが、ランチがあまりにも魅力的過ぎて、結局「ランチに2回行ってしまった」という気に入り様でした。

営業時間

金・土 11:00〜15:00

メニュー

お得なランチメニュー

利用エリア

ダイニングテーブル

予約

予約可能

ルースズクリスのランチタイムに注文したメニュー

上にもチョット書きましたが、私達はルースクリスのランチがスッカリ気に入ってしまい、滞在中(2023年7月)に2人で2回、計4品を食べましたので、写真と共に感想をお伝えします。

ルースズクリスのランチメニューです。

グランドメニューは日本語版がありましたが、ランチメニューは英語版のみでした。

ランチの主役は、左ページ下段の四角で囲ってあるコース料理の「ランチ プリ フィックス」52ドル(2023年7月時点)だと思われるので、1品は迷わずコレに決定。

もう1品は、色々と悩んだ末に「ステーキ サンドイッチ」19ドル(2023年7月時点)を注文しました。

ココからは、ルースズクリスのランチで私たちが実際に注文したメニューと感想ご紹介します。

ランチ プリ フィックス(LINCH PRIX FIXE)

「ランチ プリ フィックス」52ドル(2023年7月時点)はコース料理なので、順番にご紹介します。

シーザーサラダ(CAESAR SALAD)

まずは、スターターの「シーザーサラダ」が運ばれて来ました。

新鮮野菜にタップリ チーズが乗っいて、量は控えめでしたが満足感のあるサラダでした。

スターターは、他に「ステーキハウスサラダ」があり、どちらかを選ぶ事ができます。

ホウレン草のクリーム煮(CREAMED SPINACH)

次に、サイドの「ホウレン草のクリーム煮」(CREAMED SPINACH)が来ました。

この料理は、上でご紹介したプライムタイムやディナーで食べたものと同じです。

クリーミーで優しい味付けで、なかなかの量ですが最後まで美味しく頂けます。

サイドは、他に「マッシュポテト」(MASHED POTATOES)と「ライス」(STEAMED WHITE RICE)があり、いづれかを選ぶ事ができます。

FIRET&SHRIMP

サイドと ほぼ同時に 主役が登場。

大きなシュリンプが載った 「8オンス(225g)のプチフィレ ステーキ」が運ばれて来ました。

3個乗った大きなシュリンプは、弾力のある食感が素晴らしく、適度な塩味の加減も完璧でした。

ハッピーアワーで食べた「バーベキューシュリンプ」と同レベルの美味しさです。

見ただけで「絶対に美味しい」この感じ!

そして この厚み!「プチ」と言いながら 225gありますから、なかなかのボリューム感です。

焼き加減をミディアムレアでお願いしたフィレ ステーキは、ジューシー&肉の旨みタップリで、相変わらずの完璧な美味しさでした。

ステーキ サンドイッチ(STEAK SANDWICH)

コチラは「ステーキサンドイッチ」19ドル(2023年7月時点)です。

ステーキサンドイッチも焼き方を聞かれるので、ミディアムレアにしました。

ステーキサンドイッチもサイドを「フライドポテト」「シーザーサラダ」「ステーキハウスサラダ」の3種類から選べますので、フライドポテトを選びました。

普段はサラダを選ぶのですが、今回は「ランチプレフィックス」にサラダが付いて来るので「色々食べたい欲」に従う事に。

外サックリ、中ホクホクでしっかりポテトの味がする最高に美味しいフライドポテトでした。

ステーキサンドイッチは、当然ながらランチコースの肉には及びませんが、柔らかく上質な肉がタップリ挟まっていて美味しい!

マヨネーズベースのソースは、見た目はコッテリに見えますが、意外と控えめな味でステーキの味を引き立てていました。

ただ・・・パン(ガーリックトースト)はパサパサしていてハッキリ言うと美味しくなかったので、パンを開いてステーキとガーリックトーストを別々に食べた方が、ステーキの柔らかさとジューシーさを十分に味わえて美味しかったです。

余談ですが、このガーリックトーストに「ランチプレフィックス」に付いて来たスピナッチを乗せて食べると美味しかったので、私達と同じ様な構成で注文される方はオススメです。

ルースズクリスのランチがあまりにも美味しくてお得だったので、更に深掘りしたくなり、上でご紹介した2品とは別の日(翌週末)に再び訪問しました。

ルースズ チーズバーガー(LUITH’S CHEESE BURGER)

「ルースズ チーズバーガー」16ドル(2023年7月時点)です。

焼き加減はミディアムレアでお願いしました。

ルースズチーズバーガーは、ランチタイムのメニューで一番お手頃な価格で提供されているので、ある意味「目玉商品」なのかも知れません。

ルースズチーズバーガーもサイドを「フライドポテト」「シーザーサラダ」「ステーキハウスサラダ」の3種類から選べますので、ステーキハウスサラダを選びました。

今回は、一緒に注文した「ステーキ&フリット」にフライドポテトが付いて来るので。

サラダは、サイドとしては充分な量があり、野菜が新鮮で美味しかったです。

ハンバーガーは、ジューシーでボリュームたっぷりのハンバーグにトマト・レタス・タマネギが挟まった高級バーガー。

肉の美味しさは勿論の事、野菜が新鮮で瑞々しく最高に美味しかったです。

このお店の雰囲気と場所で、このクオリティのハンバーガーがサラダ付きで16ドルというのは、破格だと感じました。

ステーキ&フリット(STEAK&FRITES)

前回訪問時にメニューを見ていて、注文した以外で非常に気になる料理が2品ありました。
1品は上でご紹介した「ルースズチーズバーガー」で、もう1品は「ステーキ&フリット」です。

「ステーキ&フリット」42ドル(2023年7月時点)です。

メニューの説明に「ニューヨークステーキ ストリップ(12オンス)」と「シューストリング フライドポテト」という記載がありました。

ルースズクリス クオリティの12オンス(340g)のニューヨークステーキが42ドルで食べられるなら注文するしかありません。

シューストリング フライドポテト(SHOESTRING FRIES)

「シューストリング=靴ひも」という事で、細いフライドポテトです。

ポテト自体の味付けは適度な塩味で良いのですが、細いのでホクホク感がありません。

カリッと揚がっている訳でもないので、前回食べたフライドポテト(サンドイッチのサイド)とは全く性質の異なる物でした。

ニューヨークステーキ(NEWYORK STEAK STRIP) 12oz

どうですか、このボリューム感。
ランチで食べる量ではない気もしますが、ルースズクリスのステーキなら問題ありません。

前回食べたフィレに比べると若干シッカリとした食感で僅かにジューシーさが少ない気がしますが、それでも肉の旨味が口に広がる感じはやっぱりルースズクリスのクオリティで大満足。

焼き加減は、今回もミディアムレアでお願いしました。

ランチプレフィックスのフィレ(8オンス=約225g)では足りない方は、コチラを選ぶのもアリではないでしょうか。(サラダもサイドも付きませんが)

私は、次回も「ステーキ&フリット」を注文すると思います。

レモネード(LEMONADE)

ドリンクは、ランチなのでレモネードにしました。

右の「ザ・クラシック」は “レモン味強め、甘みも少し強め” という感じなので、濃い目のレモネードがお好きな方にオススメです。

左の「アーノルドパーマー」は “レモン味のアイスティ” といった感じで、酸味は控えめで甘みは殆どないので、マイルドな味がお好みの方にオススメだと思います。

どちらも美味しいのですが、それぞれ個性が極端に違うと感じました。

値段は両方共5ドル(2023年7月時点)とお手頃です。

ルースズクリスのドレスコード(服装)と席

ドレスコード

店内の雰囲気は、カジュアルな中に落ち着きがある上質な雰囲気です。

ドレスコードは設けていない様ですが、サーバーの方もキッチリした服装なので、短パン・Tシャツにサンダルで入れる雰囲気ではありません。

ちなみに私達はいつも、くるぶし丈のパンツとアロハシャツにカジュアルシューズ&リゾート風ワンピースという軽装。かしこまり過ぎないけれど、ラフ過ぎない格好で出掛けています。

ダイニングルーム(予約可):ディナータイム・プライムタイム

ダイニングルームは、「ディナータイム」と「プライムタイム」で案内されるエリア。予約も可能です。

ダイニングルームでは、子供連れファミリーさんの姿を多く見掛けます。

ダイニングは、入口から入って右手のエリアと、左手のエリアに分かれています。(写真は右手のエリアです)

右手のエリアの壁に面したテーブルは、フロアよりも一段上がっていて少し眺めがよくなっています。

個人的にはこの席が好きですが、席数が多くはないので過去数回しか座った事がありません。

カウンター席に近いテーブル席もありました。

こちらも、左手のダイニング・エリア。

ちなみに、写真・右に写っている2名用のハイテーブル & ハイチェアも、ダイニングテーブルだそうです。(お店のスタッフさんにお聞きしました)

写真は、コロナ前にあったテラス席です。

ハワイの心地よい風の中で食事を楽しむ事が出来たのですが、2023年7月時点でテラス席は復活していません。

バーカウンター(予約不可)

入口から入って左のエリアにある「バーカウンター」です。

この席でも、全てのお料理を注文できます。

また、16:00〜19:00は、おつまみ(アペタイザー)やアルコールがお得になるハッピーアワーも楽しめます。

尚、バーカウンターは予約不可で、21歳以上という年齢制限があります。

ルースズクリスの予約方法

ルースズクリスを予約する際、「席のみを予約できるサイト」や「お食事券付きの海外レストラン予約サービス」がありますので、それぞれの特徴をご紹介いたします。

ネットで席のみ予約できるサイト「OpenTable(オープンテーブル)」

空きがあれば直前でも予約できる米国のアプリ「 OpenTable」。予約可能な時間帯を自分で確認でき、空きのある時間帯にしか予約できないシステムにつき、即時に予約が確定します。

尚、オープンテーブルでの予約は「お店への直予約(席のみ)」であり、アメリカ発のWEBサイトが翻訳されて利用できるようになっている物である為、座席リクエストなどの要望がある場合には、英語で記入してくださいね。

また、OpenTableは、アメリカ本土に数多く存在する他のルースズクリスも予約出来てしまうため、お店を間違って予約しないようにご注意を。(ハワイだけでも、ルースズクリスは3店舗あります。)

→ Open Table

お食事券付きのレストラン予約サービス(チップ込・税込)

チップ込・税金込コースメニューを予約できるサービスです。こちらは日本の会社が運営しています。

通常、ディナー時間にコースやセットメニューは無いのですが、「お食事券付きのレストラン予約サービス」ならば専用のコースメニューがあります。

例えば「有吉の夏休み」で一躍有名になった斧のような形の豪快なお肉「トマホークステーキ」の5コースディナーなど。他にも人気のコースメニューが揃っています。

メニュー選びは事前に済んでいるので、ルースズクリス到着後、メニューを見てあれこれ悩まずスマートにお食事できる点も人気の要因のようです。(ハワイの飲食店のメニューは、文字だけで写真がないので選ぶのに時間が掛かりがち)

※下記のリンクは、図々しくもアフィリエイトプログラムを利用しています。ご了承くださいませ。

ルースズクリス・ステーキハウス ワイキキ店「コースディナー予約サービス」

ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス 食事券&事前予約サービスicon


以上、ワイキキの人気ステーキハウス「ルースズクリス」のディナーで注文した一番人気メニュー、プライムタイムメニューの値段や感想、ハッピーアワーやランチ、お店の雰囲気・予約方法・ドレスコードなどをご紹介しました。

ルースクリスは高級店なので、お値段は決して安くはありませんが、私が「上質な雰囲気の中で、気持ちの良いサービスを受けながら最高に美味しいステーキをお腹いっぱい食べたいなぁ」と思った時に行くオススメのお店です。

私は、ポーターハウスステーキとニューヨークステーキがお気に入り。実際、この記事を書きながら、また行きたくなっております。(笑)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次