九份の行き方 バス編 (台北から九份まで)
台湾・九份への行き方「公共バス編」です!
2019年6月現在、台北市内から九份へ、乗り換えなしで行ける直通バスは以下の2路線です。
- 台北客運バス 965系統
- 台鉄萬華駅
- MRT西門駅
- MRT北門駅 などから乗車
- 基隆客運バス 1062系統
- MRT忠孝復興駅(2017年4月1日からバス停変更)
- 進安公園
- 松山駅 などから乗車
このページでは、台北から九份へ自力で行ける、公共の高速バス「964」と「1062」の2路線について、バス停の場所、時刻表、リアルタイム到着情報、所要時間、料金などを、乗車レポと共に綴って行きたいと思います!
※本ページにはプロモーションが含まれています。
【目次】
九份へ行けるバス 965・1062の比較台北から九份まで行ける直通バス2種類
まずは、台北から九份までの直通バス「965番バス」と「1062番バス」について、それぞれの基本情報を比べてみたいと思います。
※2019年6月9日時点
965 台北客運 |
1062 基隆客運 |
|
---|---|---|
全票 大人料金 |
台北市内から・板橋区から NT$90 |
|
半票
子供料金 |
記載なし(不明) |
|
悠遊カード イージーカード |
使える | 使える |
始発・終バス |
板橋・金瓜石発 共に ・平日:6:00〜21:00 ・土日祝:7:00〜21:00 ※起点バス停を発車する時刻 |
平日 ・台北発 6:55〜21:15 ・金瓜石 6:00〜21:30 土日祝 ※起点バス停を発車する時刻 |
運行間隔 |
平日 ・ピーク 30〜40分間隔 ・平常時 40〜60分間隔 土日祝 |
毎日 ・ピーク 10〜15分間隔 ・平常時 15〜20分間隔 |
所要時間 (実測値) |
MRT西門駅から 約55分(渋滞なし) |
MRT忠孝復興から 約1時間15分(渋滞なし) |
メリット |
|
|
デメリット | 乗降数の多い駅近バス停を周るため、混雑している時間帯にはバスを何台か待たなくてはいけない可能性がある | 主だったバス停は、MRT忠孝復興駅くらいしかない |
路線図 | 路線図 | 路線図 |
時刻表 | ||
時刻表は起点バス停のものです。よく遅延するので時刻表は当てにしないで下さいね。 | ||
立ち乗り |
不可 台北⇔九份は、高速道路を通るため全員着席が義務づけられています。そのため、満席になると次のバスを待たなくては行けません。また、シートベルトは必ず着用します。 |
私は、台北市内から九份老街までですと、965系統は休日の平常時に、1062系統はピーク時と平常時の平日および休日で利用した事があります。
965は増便される週末に乗ったせいもあって、1062と互角だなと感じました。
値段は965バスがNT$90(約315円)、1062バスがNT$101(約354円)と、日本円に換算すると大差はないので、直前に居る場所でどちらのバスに乗るかを決めてもいいかなと思います。
それでは、それぞれの乗車レポに移りたいと思います。
965系統(台北客運バス)板橋 ⇔ 九份 ⇔ 金瓜石
まず始めに、2018年9月から運行を開始した「台北客運バス・965系統」(板橋⇔九份⇔金瓜石)について書きたいと思います。
主な停留所は、
- 府中駅(MRT板南線)
- 板橋駅(MRT板南線・台鉄・高鉄)
- 萬華駅(台鉄)
- 西門駅(MRT板南線・MRT松山新店線)
- 北門駅(MRT松山新店線)
- 瑞芳駅(台鉄)
- 九份派出所
- 九份老街
- 金瓜石
殆どのバス停が、MRTや鉄道駅の近くにあるので、利用しやすいのが特徴です。
バス停の場所・行き方(台北客運/965)
MRT西門駅
では最初に、一番需要の高そうな「MRT西門駅」の965バス乗り場をご紹介いたします。
バス停まで行くには、MRT西門駅の2番出口を、
▲MRT西門駅バス停までの地図(965バス)
九份の行き方/バス編(台北から九份まで)
階段を上がって地上に出た方向のまま、
直進で約170m進むだけ。
▲台湾・九份への直通高速バス965乗り場
徒歩3分で、九份へ直通で行ける高速バス「965系統」の停留所に到着しました!
バス停に「965」の文字があることを確認。
直進するだけなので、迷うことなく見つけられると思うのですが、
▲国軍文芸活動中心
バス停の目の前にある、「国軍文芸活動中心」という施設も、目印の1つになるかもしれませんね。
このバス停、すぐ横の地面に目をやると・・・・、
行列用の白線があるではないか!
ってことは、時間帯によっては混雑するんだろうな〜。
ちなみにこの時は、リアルタイム・バス到着情報をチェックして(後術)、バス到着3分前にこのバス停にやって来たのですが、
土曜日にも関わらず、13時半前というチョイ早めな時間帯であったお陰か、待っている人は1人もいませんでした。
▲「TAIPEI BUS」と書かれたジャケットを
着ている台北客運のスタッフ
尚、この日は週末だったので、「TAIPEI BUS」と背中に書かれたジャケット姿の係員さんがバス停にいらっしゃいました。
係員の方は、次のバス停で待っている人が、満席で乗れないことがないよう、各バス停で乗車人数を調節しているそうです。
この時は空いていたので、暇そうでしたけれどもね。(この後にピークが来るんだわ、きっと)
係員さんが居るのは、府中駅・板橋駅・西門駅の週末。
居ない平日は、965の白線内に並べば問題なさそうですね。
尚、帰りの下車バス停(西門駅)は、この道路の反対側にありました。
MRT北門駅
▲965番バス・MRT北門駅バス停にて
(停車中に車内から撮影)
九份行きの965バスは、北門駅(MRT松山新店線/グリーンライン)から乗ることも出来ます。
バスが停まる順は、西門駅の「次の次」。台北市内のバス停は「北門駅」が最後となり、そのあと高速道路に入ります。
バス停は、MRT北門駅・2番出口の目の前。
出るとすぐに有るので、説明不要な感じです。
▲九份からの帰り下車バス停(MRT北門駅)
(九份へと行く際、バス車内から撮影)
尚、帰りに下車するバス停は、行きのバス停の向かい側。
北門駅・1番出口はすぐ後ろにありました。
萬華駅(台湾鉄道)
九份へ行ける965番バスは、台鉄の「萬華」駅からも乗車できます。
▲965番バス・萬華駅近くのバス停から
シーザーメトロ台北を臨む
萬華駅と言えば、私も宿泊したことのある大型ホテル「シーザーメトロ台北」のすぐそば。
965のバス停は、シーザーメトロ台北の斜向かいにあります。
※大通り側(艋舺大道)のホテル出入口を出たら、斜め左向かいにある
こちらに宿泊している人にとっては、九份までのアクセスが楽ですね〜。
関連記事:シーザーメトロ台北のおすすめ度 – 旅行記|部屋・朝食・アメニティ・パジャマ・アクセス・周辺・Wi-Fiを口コミ
(バスの停車順は「西門」よりも先ですが、需要が高くないので3番目に書いています。)
時刻表の見方とリアルタイム到着情報 – 九份へのバス965
時刻表の見方
台北客運965の時刻表は → コチラ
上記リンク先の時刻表には、始発駅である「板橋駅」と「金瓜石」の発車時刻だけが記載されているので、
台北→九份(行き)であれば、
- 西門駅は+20分
- 北門駅は+25分
- 萬華駅は+15分程度
九份→台北(帰り)ならば、
- 九份老街は+10分〜12分
で考えます。尚、この時刻表は平日のもの。
土日祝に関しては時刻表はなく、運転間隔が「ピーク時は10〜12分・それ以外は20〜30分間隔」と案内されています。
リアルタイム到着情報
とは言え、渋滞などで遅延することが殆どなので、時刻表はあまり気にせず、リアルタイム到着情報をチェックすることをおすすめいたします。
私も、リアルタイム情報を見て、丁度良い時間にバス停に向かったことで、待たされることも無く時間を有効に使えました。
尚、リアルタイム到着情報を見るには、下記リンク先のようなWiFiルーターをレンタルするなど、台湾で使えるモバイルネット環境が必要です。
下記では、次のバスが到着まで何分掛かるかが表示されています。
台北客運 965系統(九份方面)に乗る
バスの乗り方・九份への行き方(バス編)
▲965番バス(台北市→九份)
965番バスがやって来ました!
電光掲示板の「965」か「板橋 → 金瓜石」を確認します!
瑞芳や九份という文字は、有ったり無かったり・・・。(有ったとしても目立たない場所に書かれている)
待っている人が少ないバス停では、手を上げるなどして合図します。
では、乗ってみま〜す。
▲965番バス(台北市⇔九份)に乗車
九份へ行く965番バスは、イージーカード(悠遊カード)も使えます。
ピッ
イージーカード (悠遊カード)とは、交通系ICカードのことで、お釣りが出ないバスに乗るにはとっても便利。なので入手しておくのがお勧めです。
イージーカード (悠遊カード)の買い方やチャージ方法については、下記の記事に書いております。↓
台北地下鉄(MRT)の乗り方・悠遊カードの買い方と使い方・乗り放題も
もし、現金で支払うのなら、釣り銭は出ないので丁度の金額を用意しておいて下さいね〜。
▲965番バス(台北から九份)
965番バスの車内はこんな感じ。
まだピーク前ということで、空いておりました。
後術しておりますが、1062系統・基隆客運のように、着席人数を数えるためのカードは渡されなかったなぁ。(ピーク時じゃないからかな? それともカウント方法が進化したのかな?)
▲965番バス(台北から九份)車内の電源
965番バスは、フリーWiFi完備。
電源もありました。
ビニールが被っていて、誰も使ってないけれど。。。
▲瑞芳駅を通過(台北から九份965バス)
MRT西門を出てから渋滞なしで43分後、「瑞芳」駅を通過しました。(車窓左)
▲次は「九份老街」
また、「瑞芳」の駅舎を通過し、渋滞なしで12分後。
前方の電光掲示板に、次のバス停「九份老街」が表示されました!
九份に到着!
▲「九份老街」に到着!
「九份老街」に到着!
高速道路を通って来たので、下車時にも料金徴収があります。
なので、イージーカード(悠遊カード)をピッとして下車しました。
1062系統(基隆客運バス)MRT忠孝復興駅 ⇔ 九份 ⇔ 金瓜石
続いて、従来から運行している「基隆客運バス・1062系統」(MRT忠孝復興駅⇔九份⇔金瓜石)について書きたいと思います。
1062も、965系統と同様、台北から九份までは乗り換えなし。
主な停留所は、
- 忠孝復興駅(MRT板南線・MRT文湖線)
- 進安公園(ミラマーガーデン台北
の近く)
- 松山駅(MRT松山新店線・台鉄)
- 瑞芳駅(台鉄)
- 九份老街
- 金瓜石
始発バス停である「MRT忠孝復興」駅が、私たち観光客の行動範囲内にあるので、始発バス停から乗るならアクセスしやすいのが特徴です。
ということで、まずは、MRT「忠孝復興」駅近くの「九份行き1062番バス停」をご紹介します。
バス停の変更は過去にあり(2012年)、さらに2016年3月にも工事のため一時的に移転。
そして・・・、
▲1062九份行き・バス乗り場変更のお知らせ
2017年4月1日から、またまた変更に。
2019年5月時点も同じ場所にありました。
MRT忠孝復興駅「2番出口」の目の前です。
九份行き「1062」バス停への行き方
▲基隆客運バス1062番乗り場
九份へ行ける1062バスの乗り場は、「忠孝復興」駅・2番出口のちょうどこの辺り。(写真)
忠孝復興駅へは、MRT板南線かMRT文湖線で行けます。(台北駅からだと、MRT板南線・南港方面の3駅目です)
で、忠孝復興駅で、2番出口を目指すと、
こんな場所に出ます。
板南線からはエスカレーターを上って、
文湖線からはエスカレーターを下って出る、ちょっと広くなった場所です。
そごう(SOGO)の出入口もありますね。
板南線からは青い矢印(写真)の方向へ
文湖線からは茶色の矢印の方向へ・・・、
進んで外に出ると、
右を見れば、すぐに分かると思います。
時刻表の見方とリアルタイム到着情報 – 九份へのバス1062
時刻表の見方
九份へのバス・基隆客運1062番の時刻表は → コチラ
上記リンク先の時刻表には、「九份まで行ける1062系統」と「瑞芳駅止まりで九份までは行かない1061系統」が同時掲載されています。
時刻表には、始発バス停の「MRT忠孝復興駅」と「金瓜石」、それに「瑞芳駅」の発車時刻が、平日(平常日)と土日祝(例假日)とに分かれて記載。
九份まで行かない1061系統は「瑞」や「暖」という文字があるので、それらの表示のない無印のものが、金瓜石行き(九份まで行ける1062系統)となります。
なので、台北→九份(行き)であれば、
- 台北MRT忠孝復興駅(台北捷運忠孝復興站)の発車時刻のうち、無印のもの
九份→台北(帰り)ならば、
- 九份老街は、金瓜石に+10分〜12分を加える
ことで考えます。
リアルタイム到着情報
でも、1062路線も、遅延することが殆どなので、時刻表は気にせず、リアルタイム到着情報をチェックすることをお勧めいたします。
到着予定時間が逐一更新されますし、結構正確なので時間を有効に使えますよ。
尚、リアルタイム到着情報を見るには、下記のようなWi-Fiルーターをレンタルするなど、台湾でもモバイルネット環境が必須です。
下記では、次のバスが何分後に到着するのか、リアルタイムで知ることが出来ます。
■ 到着情報
やり方(英語版)
- 1062とボタンを押して、「Search」をタッチ!(ボタンの反応がイマイチです)
- 1062【Outward】Taipei City → National Freeway No.1 → Jinguashi を押す
- これで、MRT忠孝復興駅にあと何分後にバスがやって来るか見ることが出来ます。「MRT Zhongxiao Fuxing Station」の「Arrival time」に記載されます。
※帰り(九份老街→台北)のリアルタイム情報は、「Return」で見ることが出来ます。九份老街は「Jiufen Old Street」です。
※エラーになることも何回かありましたので、そんな時はもう一度試してみてください。
やり方(中国語版)
- 1062とボタンを押して、「確定」をタッチ!(ボタンの反応がイマイチです)
- 1062【去程】臺北市→中山高速公路→新北市瑞芳區→金瓜石 を押す
- これで、MRT忠孝復興駅にあと何分後にバスがやって来るか見ることが出来ます。
※帰り(九份老街→台北)のリアルタイム情報は、「返程」で見ることが出来ます。
■ 到着情報/去程(台北→九份)
また、こちらでも1062バスのリアルタイム到着時間を見ることが出来ます。
クリックすれば何もしなくても、地図の左、下の方に「バス停一覧」と「到着予定時刻」が表示されています。
MRT忠孝復興駅は「捷運忠孝復興站」。その行にある「預估到站」という欄を見ると、何分後に到着するか、時間に目処が付くと表示されるので、そこを見てくださいね。
もし、バス停の一覧すら表示されない状況なら、以下の方法をお試しくださいませ。
やり方
- 地図の左、真ん中付近にあるプルダウンメニュー「請選擇業者」は、「基隆客運」を選ぶ
- プルダウンメニュー「請選擇路線」は、【1062一般公車】臺北市-・・・をタッチ!
- プルダウンメニューの下にある、1062【去程】は台北→九份(行く時)、1062【返程】は九份→台北(帰る時)なので、見たい方をタッチ!
これで、リアルタイム情報を見ることが出来ます。
白タクにご注意
バス停付近には、「きゅうふん、きゅうふん」と声を掛けてくる人がいます。
“白タク”の乗り合いタクシーです。
以前、こんなものを提示されたことがあります。
バスで行くと一般道で1時間50分(これは嘘)、102元・金瓜石なら115元(これは、ふた昔前の値段)だけど、こっちのミニバス(タクシーとは言わない)で行くと、高速道路を使うから40分で着くよ。料金は1人200元だよ、安いよと。
ちなみに「バスは一般道」っていうのは嘘です。(確かにバスの方が、高速を使う距離は短いけど)
とは言え、九份行きバス停が正規タクシー乗り場の近くに移転したのが影響してか、
はたまた、基隆客運バスの案内に「九份に行かれるお客様は合法の交通機関をご利用ください。ご自身の権益を保証する為、違法経営の自家車両を利用しないで下さい」という文言が追加されたからなのか、最近、さすがに白タクの客引きは、バス停近くでは見なくなりました。(でも駅前広場には居ました。)
基隆客運バス・1062系統(九份方面)に乗る
バスの乗り方
▲九份行きのバス(移転後)
九份行きのバスがやって来ました!
1062という文字か、
「台北-九份-金瓜石」と書かれている事を確認して、乗り込みまーす!
1062も、乗り換えなしの高速路線バス。
これに乗っちゃえば、九份老街まで一本で行けます。
現金だとお釣りが出ないので、悠遊カードはやっぱり便利。
なので、九份に向かう前に、MRTの駅でチャージしておきました。
乗り込む時、運転手さんに「九份」と言って、ピッと悠遊カードをかざすと、
こういったカードを渡されます。
これは、高速道路区間は立ち乗りが許されないため、高速道路区間より先で降りる乗客に、座席数をカウントする為に渡されるもの。
なので、降りる時には返しますよ〜
九份に到着!
▲九份老街バス停
さあ、九份に到着しました!
こちらが、九份老街のバス停です。
高速道路を通って来たので、降りる時にも料金の徴収があります。
なので、下車時にも悠遊カードをピッとかざしま〜す。
「九份老街バス停」から「九份老街入口」までバス(965・1062)・タクシー下車後の道のり
▲バス停を降りてからもう少し先に進む
九份老街のバス停を下車したあと、もう少し先へ進みます。(バスの進行方向。坂を登る)
道なりの左カーブを曲がると・・・、
▲正面にセブンイレブン
正面にセブンイレブンが見えます!
▲セブンイレブン右に基山街の入口が
で、そのセブンイレブン右横の小さな通路。
そこから九份のお土産屋さんやB級グルメなどが立ち並ぶ「基山街」がスタートします!
九份への行き方まとめ
台北から九份に行く方法は、
を、3ページに渡ってご紹介してきました。
今度は、電車もバスも全て入れて、比較したいと思います。
※2019年6月9日時点(大人料金)
※表は、横にスライドできます。→
料金 | 所要時間 | ポイント | |
---|---|---|---|
電車とタクシー |
|
55〜75分 |
|
電車とバス |
|
80〜95分 |
|
965系統バス |
|
55分 ※西門駅から乗り、渋滞なしの場合 |
|
1062系統バス |
|
75分 ※忠孝復興駅から渋滞なしの場合 |
|
私が利用した印象では、965系統が新登場する前は、1062系統があまりにも混雑するため、電車利用が好きだなと思っていました。
でも、965系統が開通し便数が増えたことで、電車は十分などの別の観光地にも行きたい人向けになったような気がします。電車の本数も多くはないので。。。
そうは言っても、バスに乗ってしまったら後はもう何も考えなくても九分まで連れて行ってくれる965や1062バスと、やや冒険感のある鉄道とでは、安心感(直行バス)や楽しさ(乗り継いで行く)で相対するとも思っています。
なので、「好きなタイプ」によって決められてみても良いかなと思います。
次のページでは、九份からの帰り方とバス待ち行列時の対処法をご紹介いたします!