台湾・九份(きゅうふん・九分)と言えば、台北近郊の人気観光スポットですよね。

私は九份に何度も訪れていて、その度に、食べ歩きグルメや茶房でお茶、お土産購入、観光、写真撮影などを楽しんでいます。

そこでこのブログでは、私がこれまで訪れた九份のグルメ・お土産・観光などの感想と九份地図、夜・昼の景色の違い、絶対外せないフォトジェニックな場所と時間帯による雰囲気の違い・おすすめなど、九份観光・グルメをオリジナルマップ付きでご紹介いたします!



【目次】

九份とは?

台湾・九份の場所

九份とは?
▲九份の場所は台湾の北

九份は、台湾の北部にある小さな街。

台北から、車で約1時間くらい北上した所にあるため、台北から日帰りで訪れることのできる人気観光地です。

九份老街とは?

九份老街 台湾
▲九份老街(台湾)

九份地区にある「九份老街」は、たくさんのB級グルメやお土産屋さん、茶藝館やレストランなどが集まっている旧市街。

かつて、金の採掘が行われたことにより発展し、閉山後に一旦は衰退していた「九份老街」ですが、

大ヒットとなった映画「悲情城市」の舞台になったことで、そのノスタルジックさが話題となり人気が再燃。

今では、メディアに度々登場するほどの一大観光スポットになりました。

九份の読み方は、日本語読みだとキュウフンですが、台湾の方が読むと、チゥフン、ジョウフン、ジュウフェンなどと発音します。

「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われる独特の風景が魅力

千と千尋の神隠しのモデルになったと言われている九份の夕景
▲九份の夕景は、まるで千と千尋の神隠しのよう

台湾・九份の魅力は、何と言ってもこの独特な風景。

昼間の九份も素敵ですが、夕暮れ時になると提灯のあかりがぽっと灯り、物語の世界へと誘われます。

その夕景が「千と千尋の神隠し」に登場する街並みにそっくりだと言われていて、

特に “湯婆婆の屋敷” のモデルとなった場所として噂のある「阿妹茶酒館」を写真に収めるのは、「九份観光やる事リスト」のマスト項目になっています。

九份は雨が多い

台湾 九份の雨
▲九份では何度か雨に降られています

私は何度か九份を訪れているのですが、そのうち2〜3回は雨模様。

なので、雨具を持って行くことをお勧めいたします。

九份老街は「狭いコンクリート路」と「階段の路」で構成されている

九份老街は、山の斜面を利用して上下左右に広がっている街。

山の中腹に平行に伸びるガタガタ道の「基山街」と、上下に伸びる階段の路「豎崎路」、それら2つの小径が、メインストリートになっています。

なので、履き慣れた歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。



九份老街 観光・グルメマップ

九份老街のオリジナル観光地図を作ってみました。

地図の赤い番号は、当ページから3ページに渡って口コミしている店舗・場所の位置を示しています。スマホの方は、2本指でマップを拡大することができますよ。

九份マップ・九份地図

尚、一般的な九份地図は「北が上」の法則にのっとって、「階段下が上部」に描かれている事が多いのですが、私は直感的に「下に描かれるのは階段下にしたいなぁ」と思い、階段上は上部に、階段下は下部に描いております。よって、お手持ちの地図と向きが異なる場合があることをご承知おきくださいませ。

【MAP上の赤数字】
フォトスポット
阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)
豎崎路の登り階段

茶藝館・カフェ・レストラン
阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)
九戸茶語
悲情城市
九份茶房
九分小師父

B級グルメ
頼阿婆芋圓
阿蘭草仔粿
九份阿珠雪在焼
九份傳統魚丸
海之味 翡翠螺
阿柑姨芋圓

基山街

九份 基山街
▲基山街(九份老街)

九份老街のメインストリートは2つ。

その内の1つが「基山街」です。

基山街には、台湾らしい小さな商店が所狭しと左右にズラリと並んでいて、まるで縁日のよう。

“B級グルメ宝庫” とも言える場所が基山街です。

尚、上の九份マップでは、賑やかな通り(=観光のメイン・マストな道)はオレンジ色で描いています。

豎崎路

九份 豎崎路
▲豎崎路(九份老街)

九份観光の中で、ハイライトとなるもう1つのメイン通りが「豎崎路(石階路)」。

豎崎路は石階段の道なので、他の地域にはない独特な風情を醸し出しているんですよね〜。

提灯も名物の1つです。

なので、豎崎路には、風景を売りにしたちょっと高級な茶藝館があります。

豎崎路 九份
▲豎崎路

中腹の広場から、上に向かって撮影する豎崎路のこのような写真は、絶対押さえておきたい写真スポットの1つになっています。

基山街の入口

九份観光のスタート地点「セブンイレブン」
▲左はセブンイレブン

九份観光のスタート地点としておすすめなのが基山街から入る方法。

「オリジナル九份マップ」の左下です。

セブンイレブンが目印。



九份で何する?
それによって変わる観光所要時間

九份の特徴は、

  • タイムスリップしたような街並みが、台北とは趣が大きく異なる
  • 九份老街は、海を臨む高台に位置していてロケーションがいい
  • 景色の良い茶藝館・カフェ・レストランに入って、九份の海岸線とレトロな風情を眺めながら、台湾茶やお食事を楽しむことができる
  • B級グルメの宝庫
  • お土産屋さんも多数
  • 「千と千尋の神隠し」に出てくる“湯婆婆の屋敷”のモデルになったとも言われている
  • 台湾の大ヒット映画「悲情城市」のロケ地となったことで、脚光を浴びた場所
  • 他の観光地(十分・平渓線・猴硐・基隆など)との組み合わせで行くことも可能

などなど。

で、九份で何をするか・・・で観光時間(所要時間)は変わってきますが、

  1. 街の風景を写真撮影(下記のマストスポット)
  2. B級グルメの食べ歩き
  3. 茶藝館でまったりする(台湾茶とお茶請け)
  4. 茶藝館やレストランでお食事
  5. お土産購入
  6. ちょっとだけ観光

が、九份観光の主なポイントとなっています。

九份老街の中を、写真撮影をしたり、B級グルメを買い食いしたり、お土産を物色したりするならば1時間半〜2時間もあれば存分に堪能出来るはずですが、お高い茶藝館に入ったりすると、ちょっとのんびりしてやろうという貧乏性の私はプラス1時間くらい取っています。

私は最近、九份で必ず茶藝館かカフェでまったりする事にしています。なので、九份には2時間半〜3時間くらい滞在するようになりました。

九份老街の撮影スポット

九份老街にはフォトジェニックな場所が沢山ありますが、以下の2箇所は「これぞ九份!」という風景になるので、絶対押さえておきたいマストな写真スポットです。

阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)の外観

阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)九份
▲阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)

阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)は、その風情ある外観から「千と千尋の神隠し」“湯婆婆の屋敷”のモデルではないか?と話題になった茶藝館。(真相は謎)

ここは是非とも、この独特な風景の阿妹茶酒館を、写真に収めておきたいところ。

阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)の外観を撮影するには、阿妹茶酒館よりちょっと階段の上・横に通路がありますので、そこから撮影するのがおすすめです。

(阿妹茶酒館 場所:九份地図

豎崎路の登り階段(中腹の広場から)

豎崎路 九份
▲豎崎路(階段の道)

豎崎路は、九份を象徴する階段の道です。

中腹には広場がありますので、そこから上に向かって撮影すると、良い写真が撮れます。

レトロな風情がたっぷりですね。

(豎崎路 場所:九份地図



時間帯による写真・印象の違い

九份のオプショナルツアーは昼・夜どっちを予約した方がいいのかな? 個人で行く場合もベストな時間帯で訪れたい!ということで、それぞれの雰囲気や写真の違いをご紹介いたします。

(次のページでも、茶藝館のテラス席で優雅にお茶を楽しむ際に、昼と夜とで景色が違ってくることについて、ちょっと触れています)

昼の阿妹茶酒館

阿妹茶樓(阿妹茶酒館・阿妹茶楼) 九份 昼
▲昼の阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)

こちら、昼に訪れた時の「阿妹茶酒館」です。

九份と言えば、提灯の灯る夜景が有名ですが、昼も案外風情があります。

夜とは比べものにならないくらい混雑がないので、少し待てばベストポジションから撮影することが出来ます。

夕方の阿妹茶酒館

阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼) 九份 夕方
▲夕方の阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)

そしてこちらは、夕方の「阿妹茶酒館」。

肉眼で見た空はまだまだ明るく、夕景を撮影するには早いのでは?・・・と思う時間帯でしたが、ポチポチと提灯が灯り始めたので、カメラを向けてみたらこんな風に撮れました!(もちろん加工してません)

昼間、晴れていたという気象条件もありますが、この時に撮った写真が、空もほんの少し青くて一番上手く撮れたかなぁ。

ちなみに、上に掲載した写真〔3つ上の写真:阿妹茶酒館(阿妹茶樓・阿妹茶楼)外観〕は、曇り時の夕景です。

提灯が灯り始めるほんの数分は、九份のゴールデンタイムかもしれません。

この時間は混雑しているので、写真に記念撮影中の人々が映るのは仕方なし〜。

夜の阿妹茶酒館

阿妹茶樓(阿妹茶酒館・阿妹茶楼) 九份 夜
▲夜の阿妹茶樓(阿妹茶酒館・阿妹茶楼)

そしてこちらは、夜の「阿妹茶酒館」。
完全に日が沈んだ後に撮影しました。

肉眼で見るなら、やはり夜は素敵です。

が、写真だと暗すぎて何だかよく分からない感じに・・・。

カメラの性能・腕前にもよりますけどね(笑)。一般的なカメラだと残念な感じになるかもしれません。

ちなみに、この時間帯が一番混んでいます。

昼の豎崎路

豎崎路 九份 昼
▲昼の豎崎路

豎崎路も、時間帯による印象の違いをご紹介します。

こちらは昼間の豎崎路です。

夕方の豎崎路

豎崎路 九份 夕方
▲夕方の豎崎路

夕方の豎崎路です。

豎崎路は道(石段)が狭いので、人が増えてくると、すぐに混雑してしまいます。

夜の豎崎路

夜の豎崎路・九份
▲夜の豎崎路

陽が沈んだ後、夜の豎崎路です。

大人気の時間帯です。

19時にはシャッターが閉まり始める(九份老街)

九份老街 夜
▲19時15分頃の基山街。
この時間に到着する人々も居ましたが・・・。

夜のイメージが強い九份。

でも、19時にはシャッターを閉めるお店が結構あるので、個人で行かれる方はご注意を。

この写真は、九份老街のスタート地点としてよくお勧めされている「セブンイレブン近くの基山街」19時15分頃のものです。

多くのお店が既に閉店していました。

が、スタート地点の方角から、今、来たと思われる方々が続々と、中心地に向かって歩いていました。

もちろん、まだ営業しているお店もあるのですが、九份を100%楽しむなら、19時到着だと遅いように思います。

オプショナルツアーなら、その辺は上手く考えられているはずなので心配いらないんですけどね。

さて、このページでは、九份の写真スポット編・時間帯による違い・観光時間などをご紹介いたしました。
次のページでは、九份グルメの「茶藝館・カフェ・レストラン」編を、3ページ目では、九份グルメの「B級グルメ・食べ歩き&安いフード」編をご紹介いたします!