台湾旅行で欠かせない私の楽しみの一つが「台湾スイーツ食べ歩き」です。
毎回色々なお店を巡った中から、お気に入りや人気店・有名店・新店舗などをご紹介していますので、お店選びの参考にして頂けると嬉しいです。

今回は、台北にあるマンゴーかき氷の人気店「綠豆蒜啥咪」です。
台湾スイーツのお店である「緑豆蒜啥咪」が、夏季のみ提供する人気メニュー「愛文マンゴーかき氷」が絶品なので、実際に食べた感想や値段・お店の外観や店内の雰囲気・営業時間・MRT(地下鉄)松江南京駅からの詳しい行き方等をご紹介します。



緑豆蒜啥咪のマンゴーかき氷の感想とお店への行き方

愛文マンゴーの収穫期間に台北に行ったので、早速「絶品マンゴーかき氷」を求めて綠豆蒜啥咪へ。

綠豆蒜啥咪の店内の雰囲気と人気メニューの注文

綠豆蒜啥咪の外観
▲綠豆蒜啥咪の外観

緑豆蒜啥咪のマンゴーかき氷は、台湾マンゴー(愛文)収穫期である夏季(2019年は4月9日販売開始)のみ販売されるメニューなので通年で食べられないのが残念ですが、この時期に台北に行った時は必ず寄っています。

場所は、MRT松江南京駅から徒歩約3分と、なかなかの好立地です。(最後に「行き方」を詳しくご紹介しています)

マンゴーかき氷販売中
▲マンゴーかき氷販売中

緑豆蒜啥咪でマンゴーかき氷の販売が始まると、店頭に看板が出ます。

メニュー表に「注文してから切りますので時間がかかります」的な事が書いてありますので、看板に記載されている「じゅちゅうせいさん」は多分「注文後カット」の意味で、決して予約販売という事ではありません。

綠豆蒜啥咪の店内
▲綠豆蒜啥咪の店内

綠豆蒜啥咪の店内は、ポップな内装の明るい雰囲気です。

客席の奥にある階段を上ると、左手に注文カウンターがあります。

ゆるキャラの後ろ姿
▲ゆるキャラの後ろ姿

余談ですが、店頭にある 緑豆をモチーフにしたと思われるカワイイ “ゆるキャラ” を店内から見ると、しっかり作られた可愛いリュック(ランドセル?)を背負っていました。

こういう目立たない部分に力を注ぐ所が素敵です。

綠豆蒜啥咪 店内のカウンター席
▲綠豆蒜啥咪 店内のカウンター席

レジの前にはカウンター席があり、地元風の男性が一人で来て、この席でサクッと短時間でマンゴーかき氷を食べて帰る姿を時々見かけます。

ちなみに、綠豆蒜啥咪の観光客と地元の方の割合は「半々くらい」という印象です。

綠豆蒜啥咪の写真付メニュー
▲綠豆蒜啥咪の写真付メニュー

レジ前と客席から上る階段の左手に、写真付のメニューがあります。

綠豆蒜啥咪のメニューには、全く同じデザインで中国語版と日本語版があり、日本語版はシッカリした訳で商品の説明も書かれているので、かなり見やすいです。

日本語メニューの注意書き
▲日本語メニューの注意書き

日本語メニューの下に、注意書きが。

スタッフは日本語が話せないので「英語か指差しで注文して下さい」と、鮮度を保つ為に注文後にマンゴーを切るので「提供までに時間がかかります」の2点です。

注文に不便を感じた事は無いので、特に問題は無いと思いますが。



綠豆蒜啥咪の注文カウンター
▲綠豆蒜啥咪の注文カウンター

綠豆蒜啥咪の注文カウンターは、お店の奥にあります。

混雑時には階段の下まで列が続きますので、可能であれば昼前後の時間帯は避けるのがオススメです。

綠豆蒜啥咪の番号札
▲綠豆蒜啥咪の番号札

注文と支払いが完了すると、台付の番号札が渡されます。(マンゴーかき氷などの時間がかかるメニューを注文した時のみです)

この遊び心ある番号札をテーブルに置いておけば、店員さんが運んできてくれます。

綠豆蒜啥咪のマンゴーは注文後にカット
▲マンゴーは注文後にカット

愛文芒果冰(アップルマンゴーのかき氷)は、メニュー表に書かれていたとおり注文後に生マンゴーのカットが始まりました。

注文が重なれば多少待ちますが、待つ甲斐は充分過ぎる程あると思います。

綠豆蒜啥咪のマンゴー以外のメニュー
▲綠豆蒜啥咪のマンゴー以外のメニュー

綠豆蒜啥咪は台湾スイーツのお店なので、もちろんマンゴー以外のメニューもレジ横にズラリと並んでいます。

コチラがレギュラーでマンゴーは「季節限定メニュー」なのですが、私はレギュラーメニューを一度も食べた事が無くて・・・。

緑豆蒜啥咪のマンゴーかき氷「愛文芒果冰」の感想

綠豆蒜啥咪の「愛文芒果冰」
▲綠豆蒜啥咪の「愛文芒果冰」

綠豆蒜啥咪で私が毎回注文するメニュー「愛文芒果冰」(アップルマンゴーかき氷)200NT$(2019年5月時点)が運ばれて来ました。

丼サイズの器に、大きいカットのマンゴーがどっさり乗ったビジュアルは、かなりのインパクトです。

この日の待ち時間は、前に3組提供待ちの状況で、注文から約10分でした。

綠豆蒜啥咪の「愛文芒果冰」(側面)
▲綠豆蒜啥咪の「愛文芒果冰」(側面)

マンゴーの味が濃厚で甘みも充分あり、何と言っても生マンゴーの食感は最高で、まさに “絶品”

器の下が細くなっていて、かき氷が多過ぎないところも「マンゴーを存分に味わう」という意味で良いと思います。

綠豆蒜啥咪は 陳記百果園 冰讃 と並んで、最高の「生マンゴーのかき氷」が味わえるオススメのお店です。

緑豆蒜啥咪の営業時間

綠豆蒜啥咪の営業時間は、以下のとおりです。

  • 月ー金曜日:12時から20時30分
  • 土・日曜日:13時から19時30分


緑豆蒜啥咪への行き方 MRT松江南京 駅から

MRT(地下鉄)松江南京駅から綠豆蒜啥咪への行き方を写真で詳しくご紹介します。

MRT松江南京駅の出口7
▲MRT松江南京駅の出口7

まず始めに、MRT松江南京駅の改札を出たら「出口7」から地上に出ます。

出口7には上りのみエスカレーターがあるので便利です。

「出口7」を出たら そのまま直進
▲「出口7」を出たら そのまま直進

「出口7」を出たら、そのまま直進します。

右手に見える赤い文字の書いてある白いビルの前を通ると、雨にも当たらず直射日光も避けられます。

白いビル1階部分の通路
▲白いビル1階部分の通路

白いビルの1階部分にある通路に入りました。

台湾には、この様に1階が通路になっているビルが多くて助かります。(この日は雨だったので、尚更実感)

白いビル1階部分はトヨタのディーラー
▲白いビル1階部分はトヨタのディーラー

ちなみに、この白いビル1階部分はトヨタのディーラーです。

黒い柱のビルの角を右折
▲黒い柱のビルの角を右折

1階がトヨタのビルは白い柱でしたが、隣りのビルは黒い柱です。

この黒い柱のビルの角を右折します。

右折後は直進
▲右折後は直進

右折後は、次の角まで直進します。

角を左折
▲角を左折

次の角まで来ました。

ここを左折します。

交差点を渡って直進
▲交差点を渡って直進

左折したら見える景色です。

この交差点を渡って直進します。

残念ながら、ここからは屋根が有りません。

細い通りを直進
▲細い通りを直進

少し細い通りを直進します。

ここは向かい側からの一方通行で、バイクが結構なスピードで走り抜ける事がありますので ご注意ください。

花屋さんの先を右折
▲花屋さんの先を右折

少し進むと、右手の角に花屋さんがあります。

この花屋さんを右折します。

もう少し直進
▲もう少し直進

右折したら、もう少し直進します。

左手は大きな建物が建築中(2019年5月現在)なので、少し経てば景色が大きく変わると思われます。

綠豆蒜啥咪に到着
▲綠豆蒜啥咪に到着

少し進むと、可愛い ゆるキャラが出迎えてくれる「綠豆蒜啥咪」に到着です。

MRT松江南京駅の出口7を出てから3分位(約240m)で着きました。