台湾旅行で台北を観光する場合、私が一番多く利用する交通機関は地下鉄(MRT)です。
目的地が駅から離れていれば駅からタクシーも使いますが、台北の地下鉄は便利で快適、しかも安いのでオススメです。

ここでは、台北地下鉄(MRT)の現金での乗り方(トークン利用)や運賃が割引になるICカード「悠遊カード」(Easy Card)の買い方・使い方・チャージの方法を写真で詳しくご案内しています。
また、悠遊カードの払い戻しに関する注意点や、乗り放題チケットに関する情報も書きました。

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台北地下鉄(MRT)の乗り方・悠遊カードの買い方と使い方・乗り放題カード2016年6月現在

台北地下鉄(MRT)
▲台北地下鉄(MRT)

台北地下鉄(MRT)は2016年6月現在5路線あり、今後更に増える計画。
各路線は名称の他に番号と色で分けられていて、私は色で覚えています。

車内での飲食は禁止で、違反者には罰金が課せられますのでご注意を。

台北地下鉄(MRT) 現金での乗り方(トークン利用)

地下鉄(MRT)の券売機
▲地下鉄(MRT)の券売機

地下鉄(MRT)の各駅にある券売機に日本語表記はありませんが、操作方法は日本と似ています。

日本で見る様な路線図が付いていますので、目的地を探すのも結構簡単です。

地下鉄券売機の初期画面
▲地下鉄券売機の初期画面

まず最初に、路線図で目的地の運賃を確認します。

運賃が分かったら、券売機の画面左側をタッチ。

地下鉄券売機の運賃選択画面
▲地下鉄券売機の運賃選択画面

次に運賃を選択する画面が出ますので、目的地までの運賃をタッチします。

地下鉄券売機に現金を投入
▲地下鉄券売機に現金を投入

現金で運賃を支払います。

地下鉄券売機の確認画面
▲地下鉄券売機の確認画面

現金を入れると、指定した運賃の確認画面が表示されて発券が始まります。

▲地下鉄券売機で乗車券購入完了
▲地下鉄券売機で乗車券購入完了

取り出し口に何やら青い物体が落ちて来ました。

一見乗車券には見えない、青いプラスティック製。。。

台北地下鉄の乗車券(トークン)
▲台北地下鉄の乗車券(トークン)

この青いプラスティック製コインが「トークン」と呼ばれる台北地下鉄の乗車券です。

日本との大きな違いに少し戸惑いますが、このトークンは結構な優れものなので、実際の使い方をご紹介します。

台北地下鉄(MRT)の乗り方(トークン編)

台北地下鉄の自動改札機
▲台北地下鉄の自動改札機

駅の自動改札機は、日本と大きく変わるものではありません。

問題は、このコイン型のトークンをどうやって機械に通すかですよね。

トークンを自動改札機にタッチ
▲トークンを自動改札機にタッチ

トークンにはICチップが埋め込まれているので、首都圏で言うところのSuicaやPasmo等のICカードと同様に、自動改札機のセンサー部分にタッチします。

コインをタッチするというのは慣れないので違和感が・・・。

トークンを自動改札機に投入(出札時)
▲トークンを自動改札機に投入(出札時)

目的の駅に着いたら、トークンを自動改札機に投入すればゲートがオープン。

もちろんトークンは再利用されるので、紙資源を一切使わないという優れたシステムです。

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悠遊カード(Easy Card)の買い方と使い方

悠遊カード(Easy Card)は 日本のSuicaやPasmoの様なICカードで、台北地下鉄(MRT)やバスの乗車・コンビニでの支払い等に利用できるので便利です。

「MRT運賃2割引き」と「乗り換え料金8NT$引き」の特典もあり 私は毎回利用しているので、購入方法と使い方・注意点などをご案内します。

悠遊カード(Easy Card)
▲悠遊カード(Easy Card)

悠遊カード(Easy Card)には「返却でデポジットが戻るタイプ」と、デポジットの無い「買取りタイプ」があります。

最初に、旅行者に便利な「返却でデポジットが戻るタイプ」の購入場所と購入方法・カードの返却方法(デポジット返還)をご案内します。

デポジットの返却が可能な悠遊カードの購入場所と購入方法

台北地下鉄(MRT)の板南線
▲台北地下鉄(MRT)の板南線

台北駅を起点に考えると、台北駅以外の板南線の駅にある自動販売機で「返却でデポジットが戻るタイプ」が購入可能です。

板南線は「青色」(数字だと「5」)で表示される線です。

私は 阜杭豆漿 で朝食を食べたついでに、最寄りの「善導寺」駅で買いました。

悠遊カードの自動販売機
▲悠遊カードの自動販売機

駅に設置された機械(写真)で、悠遊カードの購入が可能です。

ピンクの四角で囲った部分が自動販売機で、左右が銀行のATMになっています。

悠遊カードの自動販売機(操作部分)
▲悠遊カードの自動販売機(操作部分)

遠くからだと全体が銀行ATMに見えますが、近付いて見ると左下に悠遊カードの絵が有り「Easy Card」の表示もあります。

自動販売機で悠遊カードを購入1
▲自動販売機で悠遊カードを購入1

実際に悠遊カードを購入する手順をご紹介します。

画面がタッチパネルになっていますので、まずは写真のピンクで囲った「購買悠遊卡」を押します。

自動販売機で悠遊カードを購入2
▲自動販売機で悠遊カードを購入2

次の画面で、カード購入代金の100NT$はデポジットになるので運賃として使う事が出来ない等の説明が出ます。

「確認」を押します。

自動販売機で悠遊カードを購入3
▲自動販売機で悠遊カードを購入3

この画面では私達外国人旅行者は、「普通」を押します。

自動販売機で悠遊カードを購入4
▲自動販売機で悠遊カードを購入4

支払い金額(100NT$)の確認画面が出ます。

自動販売機で悠遊カードを購入5
▲自動販売機で悠遊カードを購入5

紙幣で100NT$を支払います。

自動販売機で悠遊カードを購入(完了)
▲自動販売機で悠遊カードを購入(完了)

支払いが完了すると、カードが出て来て完了です。

自動販売機で悠遊カードを購入後チャージ1
▲自動販売機で悠遊カードを購入後チャージ1

この状態ではカードの中身は空っぽなので、続いてチャージが出来ます。

写真のピンクで囲った部分「加値」を押します。

自動販売機で悠遊カードを購入後チャージ2
▲自動販売機で悠遊カードを購入後チャージ2

次に、出た来た悠遊カードをセンサー部分に差し込みます。

ICカードなので、結構ゆるゆるの差し込み具合いですが。。。

自動販売機で悠遊カードを購入後チャージ3
▲自動販売機で悠遊カードを購入後チャージ3

チャージしたい金額を100NT$単位で入れます。

この機械では紙幣しか使えませんが、下でご説明する機械なら硬貨も使えます。

自動販売機で悠遊カードを購入後チャージ4
▲自動販売機で悠遊カードを購入後チャージ4

入れた金額の確認画面が出ますので、金額が合っていれば「確認」を押します。

これでチャージが完了しますので、悠遊カードをお忘れなく。

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デポジットの返却が可能な悠遊カードの返却場所と返却方法

台北地下鉄(MRT)の窓口
▲台北地下鉄(MRT)の窓口

デポジットの返却が可能な悠遊カードは、各駅の窓口で返却が可能です。

手数料は、悠遊カードを購入してから3か月未満・且つ利用5回未満の場合のみ20NT$がデポジットから引かれます。(80NT$返還)

台北地下鉄の窓口で悠遊カードを返却1
▲台北地下鉄の窓口で悠遊カードを返却1

特別な手続きや書類の記入などは必要なく、窓口で返却を申し出るだけで対応してくれます。

台北地下鉄の窓口で悠遊カードを返却2
▲台北地下鉄の窓口で悠遊カードを返却2

1分程度で処理が完了し、手数料を引かれたデポジットと残額が返還されました。

私の場合は購入から約1か月だったので、手数料が20NT$かかりました。(明細等は付きません)

買取り型 悠遊カードの購入場所と購入方法(デポジットなし)

上でご紹介した「返却すればデポジットが戻るタイプ」の他に、返却不可能な「買取り型」の悠遊カードがあり、購入可能な場所が多くて便利なのでご案内します。

台北地下鉄(MRT)の窓口
▲台北地下鉄(MRT)の窓口

「買取り型」の悠遊カードは、各駅の改札横にある窓口やセブンイレブン・ファミリ-マート等で購入可能です。

「返却可能なタイプ」と比べて買い易いので、近くにカード自動販売機がなく、悠遊カードを返却する予定がない方にオススメです。

地下鉄台北駅の窓口で悠遊カードを購入
▲地下鉄台北駅の窓口で悠遊カードを購入

台北駅の窓口へ行くと、最初は「ブルーライン(板南線)の駅で買える」と英語で案内され、購入を拒まれます。(日本語は通じません)

観光客で買取型のカードを購入する方は少ないらい・・・。

悠遊カード(Easy Card)
▲悠遊カード(Easy Card)

「返却出来ないカードで構わない」と言うと、その後何度も「返却できないけど良いか?」と確認された後に購入出来ました。(返却不可のトラブルが多い?)

同時にチャージをしてもらう事も可能です。

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各駅の券売機で悠遊カードをチャージする方法と残高照会

上でご紹介した悠遊カードの自動販売機は限られた駅にしかありませんが、これからご紹介するのは、各駅に設置されている「券売機」で悠遊カードのチャージと残高を確認する方法です。

地下鉄(MRT)の券売機
▲地下鉄(MRT)の券売機

最初の「台北地下鉄(MRT) 現金での乗り方(トークン利用)」でも出てきた券売機です。

若干形が違うものもありますが、基本的な操作方法は同じです。

地下鉄(MRT)駅の券売機で悠遊カードをチャージ1
▲地下鉄駅の券売機で悠遊カードをチャージ1

最初に、画面右側の「悠遊卡加値」を押します。

地下鉄駅の券売機で悠遊カードをチャージ2
▲地下鉄駅の券売機で悠遊カードをチャージ2

次に、悠遊カードをセンサー部分に置きます。

地下鉄(MRT)駅の券売機で悠遊カードをチャージ3
▲地下鉄駅の券売機で悠遊カードをチャージ3

現在悠遊カードにチャージされている金額が出ます。

カード残高の照会のみの場合は、ここで終了です。

地下鉄(MRT)駅の券売機で悠遊カードをチャージ4
▲地下鉄駅の券売機で悠遊カードをチャージ4

紙幣や硬貨でチャージしたい金額を100NT$単位で入れます。(券売機は、硬貨も使えます。)

地下鉄(MRT)駅の券売機で悠遊カードをチャージ5
▲地下鉄駅の券売機で悠遊カードをチャージ5

入れた金額の確認が出来ますので、間違いがなければ「下一歩(NEXT)」を押します。

地下鉄駅の券売機で悠遊カードをチャージ(領収書ボタン)
▲券売機で悠遊カードをチャージ(領収書ボタン)

悠遊カードをチャージした際の領収書が必要な場合は、最後の画面に出る「領収者)RECIEPT)」を押します。

この画面は比較的短時間で消えてしまいますので、領収書が必要な方は早めにボタンを押す事をオススメします。

地下鉄駅の券売機で悠遊カードをチャージ(領収書)
▲券売機で悠遊カードをチャージ(領収書)

悠遊カードをチャージした時の領収書です。

操作説明とは別のタイミングの領収書なので金額は違います。(写真を撮っていたら、領収書ボタンを押す前に画面が消えてしまい再チャージ。。。)

悠遊カードを使う時の注意点

ホテルのICカードキー
▲ホテルのICカードキー

悠遊カードを財布などに入れたまま改札機にタッチされる方は、ホテルのICカードキーと一緒に収納すると反応しない事があるので、ご注意を。

データが干渉するんですかねぇ?時々「うっかり」やってしまい、改札で後続の方に迷惑をかけてしまいます。。。

台北地下鉄(MRT)の乗り放題カード2016年6月現在

台北地下鉄の乗り放題カードは非常に種類が多く、種類によって利用範囲や時間の区切り方が違いますので、順番にご案内していきます。

台北地下鉄乗り放題カードの種類と利用範囲

台北観光パスポート(Taipei Pass)

台北地下鉄(MRT)・台北市と新北市のバスに乗り放題

  • 1日乗り放題パス NT$180
  • 1日乗り放題パス NT$250(猫空ロープウェイ利用可)
  • 2日乗り放題パス NT$310
  • 3日乗り放題パス NT$440
  • 5日乗り放題パス NT$700

台北101展望台など100か所以上で割引が受けられるクーポンブック付(数量限定)

MRT一日乗車券(One-Day Pass)

台北地下鉄(MRT)のみ一日乗り放題

  • 1日乗り放題パス NT$150
MRT一日乗車券(Taipei Metro Pass)

台北地下鉄(MRT)のみ利用開始から指定時間乗り放題

  • 24時間乗り放題パス NT$180
  • 48時間乗り放題パス NT$280
  • 72時間乗り放題パス NT$380

台北地下鉄(MRT)乗り放題カードの購入場所

台北地下鉄(MRT)の窓口
▲台北地下鉄(MRT)の窓口

各種乗り放題カードは、地下鉄駅の窓口で購入可能です。

種類が多くて迷いますが、選択肢が多いのは良い事ではないでしょうか。

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