SMBC信託銀行に口座を持っている人のFX両替(米ドル)

これまで私は、FXで両替する2種類の方法をご紹介していました。

1つ目は、マネーパートナーズ外貨両替・空港受取りサービスを利用する方法。(おすすめ)

2つ目は、FXで両替した外貨をシティバンク(現プレスティア)に出金して、アメリカ国内のATMで受け取る方法。(定期リピーターや長期滞在者向き)

でも、2015年11月から、FX口座から他銀行に外貨を出金する際、それまで無料だった手数料が必要になってしまったことで、2つ目の方法(プレスティア〔旧シティバンク〕を経由して米国ATMで受け取るFX両替)のルートを変えてみることにしました。

そこで、このページでは、「2018年現在の、FX両替 米国ATMで受け取り編」を口コミしたいと思います。

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2015年11月から、FX会社の外貨出金手数料が有料に、
シティバンク・個人口座がSMBCグループになったことで。。。

2015年11月に、こんな変化がありました。

  • マネーパートナーズの外貨出金手数料が、2,500円に
  • YJ!FXの外貨出金手数料が、1,500円に
  • シティバンク銀行が、SMBCグループ「プレスティア」になった
    • アメリカ国内のシティバンク本支店・直営ATMを利用すれば、ATM手数料が無料になった

      ◎例外ATMあり・・その場合は従来と同じ2ドル

      ◎2015年11月1日SMBC信託銀行の統合による新サービス

    • 残念ながらハワイにはシティバンク支店が無いため、無料の恩恵はなし
      こちらの記事にも書いてますが、私の知るところではハワイ最安ATMは4ドル)

シティバンク銀行(個人口座)が、プレスティアになったことは嬉しい変化。

米国内のシティバンク本支店・直営ATMを利用すれば、ATM利用料は無料になるということですしね。(それまでは必ず2ドル必要だった)

まあ、シティバンク本支店のATMなのに、運悪く「無料対象外ATM」に当たる事があったり、ハワイでは恩恵が受けられない等の点はあるけれど、アメリカ本土に行く時には役立ちそうな予感です。

しか〜〜し!

マネパやYJ!FXから、外貨を他銀行に出金する時の手数料(外貨出金手数料)が有料になってしまったことが、かなりの痛手。。。(しかも同時期)

これでは、せっかくのプレスティア恩恵(アメリカ本土のみ)が受けられないではないか〜〜〜っ

と思ったのも束の間・・・、

確か、あのFX会社は三井住友銀行への出金手数料なら無料だったはず。。。と、随分前に使っていた“あるFX会社”のことを思い出したのでありました〜。

これらの変化で、こんなルートが開通した!
(2018年現在のルート)

それは、FX会社の「セントラル短資FX」と「三井住友銀行」「プレスティア」を利用する方法です。

(セントラル短資 → 三井住友銀行 → プレスティア)

3社を利用するので、以前より複雑化。( ̄□ ̄;)!!
ハードルが更に高くなりました〜っ(汗)

1社1社は良い会社なんですけど、3社も使うとなると、ややこしい感は否めません。

誰がこんなルート使うんだろうか・・・? などという疑問はさておき、実際にやってみたら無事出来ましたので、一応口コミいたします。

手順は、

前提条件として、下記金融機関の口座等を持っている必要があります。

  • セントラル短資FX
  • 三井住友銀行の外貨普通預金口座
  • SMBC信託銀行「プレスティア」のマルチマネー口座と米ドル普通預金口座
  • SMBC信託銀行「プレスティア」の外貨キャッシュカード

関連記事:SMBC信託(旧シティバンク個人)の口座手数料を無料にするには?

  1. セントラル短資FX(FXダイレクト)で外貨両替

    両替依頼受渡依頼
    両替レート
    (上乗せ分)
    1ドルにつき10銭(0.1円)1ドルにつき5銭(0.05円)
    両替手数料なし1万ドルあたり500円
    両替最小金額
    両替単位
    少額でも両替可能
    (0.01ドル以上)
    1万ドル単位

    セントラル短資FX(FXダイレクト)では、「両替依頼」か「受渡依頼」のどちらかで両替することが出来ます。「受渡依頼」だと1万ドル単位でしか両替できないので、私は「両替依頼」を選択しました。

    セントラル短資に、両替したい金額以上の日本円を入金しておけば、両替依頼できます。(入金方法は省略します)

    【両替依頼】
    1.セントラル短資FXにログイン > 2.さらにFXダイレクトにログイン > 3.口座残高・入出金 > 4.両替依頼 > 5.両替する(例:USDを受取り、JPYで支払う)

    【ポイント】
    使う予定のATM手数料を、上乗せして両替するのがオススメです。
    <例>
    ・ハワイの最安手数料ATM 2ドル+プレスティア手数料 2ドル=合計4ドル
    ・1回ごとの出金限度額が一番多いハワイATM機種は1,000ドル
    関連記事:ハワイATMで最も手数料の安い所はどこ? 手数料を徹底検証!

  2. セントラル短資FXから「三井住友銀行・外貨普通預金口座」に外貨出金

    • セントラル短資FXの外貨出金手数料・・・三井住友銀行へは無料(本支店)
    • 三井住友銀行・外貨普通預金口座のリフティングチャージ(着金手数料)・・・無料(個人の場合)

    (↑両方とも、金額を問わず無料)

    セントラル短資FXで両替した外貨を出金します。出金手数料は、三井住友銀行やみずほ銀行へは無料、三菱東京UFJ銀行も本店なら無料(支店は1,000円)、その他金融機関は1,500円掛かります。

    詳細:出金について(外貨のご出金の際の振込手数料) : セントラル短資FX

    ここでは、個人口座のリフティングチャージが無料の「三井住友銀行の外貨普通預金口座」を使います。

    詳細:手数料一覧(三井住友銀行)> 外国関係手数料のご案内

    予め、SMBCダイレクト(三井住友銀行のインターネットバンキング)を利用可能にしておく必要があります。また、三井住友銀行の「日本円口座」しか持っていない場合は、さらに「外貨普通預金口座」も作っておく必要があります。

    外貨普通預金口座は、SMBCダイレクトで1ドル買うことで自動的に作られます。(1ドル相当額以上の日本円が預金されていれば買うことが出来ますよ。あくまでも外貨口座を作るためなので最小限の1ドルで)

    予め、セントラル短資FXで、外貨出金先口座として「三井住友銀行・外貨普通預金の口座番号」を登録しておく必要があります。(登録したら即時反映されました)

    【出金依頼】
    セントラル短資マイページ > 入出金・振替 > 出金依頼 > 登録済みの「三井住友銀行USD口座」に依頼額を記入の上、依頼

    ログインした直後に表示されるマイページには、日本円で換算された金額しか書かれていませんが、「入出金・振替」の画面に行けば、両替した米ドルが記載されています。

    セントラル短資から「三井住友銀行 外貨普通預金口座」に着金するのに要した日数は、5営業日でした。

  3. 三井住友銀行 外貨普通預金口座に着金 → プレスティアに外貨送金

    「三井住友銀行外貨口座」に着金したら、プレスティアに送金します。

    • 三井住友銀行からSMBC信託銀行宛の外国送金サービス・・・無料
      (SMBCダイレクト利用の場合)
    • SMBC信託銀行プレスティアのリフティングチャージ(着金手数料)・・・無料

    (↑両方とも、金額を問わず無料)

    2015年11月から、日本のシティバンク(個人部門)がSMBCグループになったことで、三井住友銀行からプレスティアへの外貨振込手数料が、無料になりました!(SMBCダイレクト利用の場合)

    詳細:SMBC信託銀行関連の各種手数料優遇 : 三井住友銀行

    これが、2015年11月に開通したポイントです。

    予め、三井住友銀行にて「外国送金サービス」を申し込む必要があります。
    申し込みは窓口か、WEB上の申込用紙をプリントして郵送するか、になります。
    窓口の場合、口座のある支店だと即日反映されますが、それ以外の支店だと3営業日位掛かります。持参するものは、日本円口座の「届出印」と「本人確認書類」(運転免許証など)、「マイナンバーの通知カードか個人番号カード」です。

    事前にプレスティア オンラインにて「プレスティア マルチマネー口座 外貨普通預金」の利用申込が必要です。(シティバンク時代を含め、過去に使ったことがあれば申込不要)

    SMBCダイレクトで「外国送金サービス」が利用可能となった後、外貨送金先口座として「プレスティアのマルチマネー口座」を事前登録しておきます。
    登録したら、翌営業日に反映されました。

    SMBCダイレクト(ログイン) > 所有口座一覧 > 外貨預金の「残高・明細」 > 外国送金 > 送金先口座の事前登録

    SMBCプレスティアのBICコードは :SMBC信託銀行プレスティア

    この登録が、なかなか上手く行きませんでした。
    銀行名でプレスティアを検索すると、違う銀行コード(BICコード)が出てきてしまうんです。

    コツは、銀行名で検索せず、「ご希望の取引銀行が検索できない場合はこちら」というリンクが下部にあるので、そのリンク先ページに行ってから、銀行名( SMBC TRUST BANK LTD., )・BICコード・住所などの空欄を手入力すること。

    また、国名は「JAPAN」と手入力してから「検索」ボタンを押し、さらに下に出た候補から、日本(JAPAN)を選ぶという、2ステップの手間が必要。これで、ようやく成功しました。

    送金先(事前登録先)は、プレスティアの「マルチマネー口座」にする事をお勧めします。

    直接、「米ドル普通預金」へ米ドルを振込することも出来るのですが、間違えて円貨を入れてしまうと、為替手数料やらが掛かってしまうため、間違えても支障のない「マルチマネー口座」に振り込むよう、プレスティア側は案内してるようです。

    ご丁寧にも三井住友銀行に着金する時に、三井住友銀行から電話連絡がありました。「◯◯◯ドルが入金されるのですが、ドルで着金しても良いのか」と。たとえ電話に出られなくても、留守番電話に折り返し電話するよう吹き込まれます。答えないと振り込まれないのだろうか・・・?
    そんなに高額じゃないから恥ずかしいわ〜
    (海外に居る時に手続きしても、掛かってくるよね〜)
    追記:2017年・2018年は電話連絡はありませんでした。もう何回も行なっているからなのか、この制度が無くなったのかは判明できず。。。

    SMBCダイレクトは、ログインすると最初に「日本円の口座残高」が表示されます。その際、残高の近くに「所有口座一覧」ボタンがありますので、そこから外貨の「残高・明細」のボタンをクリックしていくことで、外貨の残高を確認することができます。

    プレスティアへの外貨送金は、↑の外貨残高確認画面(外貨預金預入明細)のページにリンクがあります。「外国送金」というリンクです。

    そこから、「事前登録口座への送金依頼」をクリック、送金する口座を選んで、そのあと、送金金額「USD」の金額を入力し、出金口座は「外貨普通US$」を選ぶなどして、進めていきます。

    「外国送金手数料のお引き落とし口座(出金口座)を指定してください」の項目は、一応私は受取人負担を選んでいますが、無料なのでどちらでも良いような気がします。

    次のページでは、「送金の目的」「確認事項」など、画面の指示に従いながら進めて行きます。

    該当者は稀だと思いますが、外貨送金のボタンを押しても、エラーで先へ進めない事がありました。理由は、「以前、三井住友銀行から私宛に本人受取限定の郵便物を送った際、転送無効で銀行に戻ってしまったことがあった」からです。
    (長期滞在の際、親の住所に郵便物を転送していたことが原因。その期間に送付したらしいのです。エラーと表示される日まで、その事実にすら気付きませんでした。)
    後日、三井住友銀行の支店で住所変更手続きを行うことで解消され、出金できるようになりました。外貨送金の手続きは、日程に余裕が必要だと実感した一件です。

  4. プレスティア・マルチマネー口座に着金 → 米ドル普通預金口座に振替

    • プレスティア・オンラインにて資金移動・・・無料
      (マルチマネー口座 → 米ドル普通預金)

    三井住友銀行から、プレスティアの「マルチマネー口座」に米ドルが着金されたら、それを同じプレスティアの別口座「米ドル普通預金口座」に資金移動します。

    「プレスティア・米ドル普通預金口座」は、自分の米ドルを、アメリカのATMで、米ドルのまま引き出すための専用口座です。

    事前に、SMBC信託銀行プレスティア「外貨キャッシュカード」の申込みが必要です。(自動的に、米ドル普通預金口座が作られます)
    シティバンク時代の外貨キャッシュカードでもOK。

    <関連記事>

  5. アメリカのATMで、米ドルを手にする

    • シティバンク直営ATM・・・無料
    • シティバンクのATMなのに「直営ではないATM」・・・2ドル
    • 提携ATM・・・2ドル + オーナー手数料(2〜3.5ドル位)

    「プレスティア外貨キャッシュカード」を使って、アメリカ国内のATMで引き出します。

    <関連記事>

上記手順の中に、「事前」や「予め」という言葉が入った注意点が多数あります。
これらは、申込みしてから稼働するまで保留期間がありますので、平行して進めて行くことをお勧めします。

で、結局、掛かった費用は・・・

上記手順の中でザザッと書きましたが、結局このルートで両替するのに掛かる費用は、

  • セントラル短資での両替費用・・・1ドルにつき10銭
  • アメリカでのATM手数料・・・・・0ドル 〜 5.5ドル位

(セントラル短資で、「両替依頼」を選んだ場合)

です。アメリカでのATM手数料が掛からない人は、1ドルにつき10銭だけってことになります。

やっぱり、アメリカ本土での滞在には使えそうだわ。

このルートは、どんな人にお勧めできるか?

3つの会社を利用するって言うだけで、結構なハードルですね。。。

もっと良い方法があるのかもしれないですけど(2015年11月の改変以降)、今の所、私は見つけられないので、コレでやってみました。

面倒かどうかはさておき、実際、ちゃんと出来ましたよ。

さてさて、このFX両替のルート「SMBC信託銀行に口座を持っている人のFX両替(米ドル)」、どんな人にならお勧めできるか、ちょっと考えてみました。

  • 元々、シティバンクの外貨キャッシュカードを持っていて、米国ATMにて米ドルを引き出した経験がある人(慣れているので、ハードルがちょっと下がるという理由)
  • アメリカ国内にある、シティバンク本支店の「直営ATM」に行ける人

↑くらい。。。かな。

少なっ!

気合い入れて細かく書いたけど、誰にも読んでもらえてなかったら、ど〜しよ〜(ダサッ)

円高になったらネットですぐに両替出来るのがFX両替の利点。私が使っている2つのFX両替のうち、アメリカのATMで受け取る方法は、このように複雑化しております。

やっぱり、シンプル手順で万人におすすめ出来るマネパの外貨両替・空港受取りサービス(上限2,000ドルまで)が、FX両替としては簡単で良いかなと、改めて思った次第です。

この3つの会社を利用するルートで良ければ、どうぞお試しくださいませ。

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