マリポサ(ハワイ)お店の雰囲気・食べたメニュー・待ち時間
店内の様子やテラス席からの景色・ドレスコード・予約の必要性・お店の場所など
マリポサは、ハワイのアラモアナセンターにある高級デパート「ニーマンマーカス」3階のエレガントなカジュアルレストラン。
快適な店内で、ハワイの食材と各国の文化が融合した「パシフィック・リージョナル・キュイジーヌ」を “のんびり” 味わう事が出来ます。
今回は、開放的な店内や海が見える快適なテラス席の雰囲気や注文したメニューの感想・ドレスコード・営業時間・混雑状況(予約の必要性)などをご紹介します。
最新調査日:2016年9月
マリポサ 店内やテラスの雰囲気・予約の必要性・営業時間
▲マリポサの入口
マリポサの入口は、アラモアナセンターの高級デパート「ニーマンマーカス」3階に。
明るい店内がよく見えて、非常に入りやすい雰囲気です。
▲マリポサの店内
マリポサの店内は、天井が高くて開口部が広い開放的で心地よい空間。
カジュアルな中に自然な高級感が漂う素敵なインテリアです。
▲マリポサのテラス
マリポサのテラスは開口部に対して長いので、席数がかなり多め。
テーブルの配列は2列なので、どこの席からでも綺麗な景色が楽しめます。
▲マリポサのテラス席
この日は、2列あるうち海に近い方の席に案内されました。
マリポサの店員さんは いつも非常に対応が良く、この時案内してくれた日本人の店員さんも丁寧で感じの良い方でした。
▲マリポサのテラス席からの景色
テラス席からの眺めは、こんな感じ。
曇りだったうえに写真が下手で良い感じには見えませんが、実際にはアラモアナビーチパークの先に広がる海が最高に綺麗です。
風も心地よくて、昼寝をしたくなってしまいます。
▲マリポサのサンシェード
日差しが強くなってくると、電動でサンシェードが降下。
快適にはなりますが、景色は見えなくなりますねぇ。。。
マリポサの場所
▲マリポサの場所
写真は、テラス席の下の景色です。
アラモアナセンター内でのマリポサの場所は、海側にあるトロリー乗り場のちょうど上辺り。
私はトロリーによく乗るので、アラモアナセンターで降りた時にマリポサの日差しが強そうな時間帯を確認しています。(テラスが快適な時間帯に予約する為)
マリポサのドレスコード
マリポサは高級デパートの中にありチョット高級な雰囲気なので、ドレスコードが気になる方がいらっしゃるかも知れません。
でもドレスコードは無く、実際カジュアルな服装のお客さんが殆どです。
さすがに、シャツを着ていないとダメだとは思いますが。。。(カイルアタウンで「裸や裸足でのご入店は、ご遠慮下さい」的な英文を入口で目にした事がありますので・・・)
混雑状況と予約の必要性
マリポサは、平日のランチタイムであっても予約なしで行けば「早くて1時間待ち」という事も珍しくありません。
アフタヌーンの時間帯に「待ち時間なし」で入れた事はありますが、ランチやディナーであれば予約がオススメです。
ディナータイムは、天気が良ければテラス席からサンセットが眺められますし、特に金曜日はヒルトンの花火まで見られるので人気です。
営業時間
- ランチ
月〜日 / 11:00〜15:00(日曜はサンデー ブランチ) - アフタヌーン(軽食)
月〜日 / 15:00〜17:00(日曜はハイ ティー) - ディナー
月〜日 / 17:00〜21:00
マリポサのランチでお気に入りのメニュー
▲マリポサの日本語メニュー
ランチは、いつもオープンテーブルで予約をして行きます。
マリポサには日本人の店員さんが居ますが、サーバーは英語しか通じない事が殆どです。
でも、使用食材からカロリーまで記載されている日本語メニューがありますので、注文に困る事はありません。
▲マリポサのプランテーション アイスティー
まずは「プランテーション アイスティー」を注文。
パイナップルジュース・グアバジュース・アイスティーが3層になったフォトジェニックなビジュアルでサッパリした美味しさでオススメです。
かなり多くの方のテーブルに乗っている、マリポサの名物的なドリンクかも。(アイスティーは追加してくれます)
▲マリポサのレモネード
更にサッパリしたドリンクが飲みたい時に注文するのが「レモネード」
特別特徴のある味ではありませんが、酸味と甘みのバランスが良い美味しいレモネードです。
ポップオーバーはランチメニューのサービス
▲マリポサのポップオーバー
マリポサで有名なポップオーバーは、ランチメニューを注文するとサービスで提供されます。
サクサクした表面で中が殆ど空洞なので、食感が楽しめて量が丁度良い感じ。
付属のストロベリーホイップバターは、軽い風味でポップオーバーの食感を邪魔しない逸品で、私はコレを食べる為にポップオーバーを食べる感じです。
▲マリポサのコンソメスープ
ランチメニューには、コンソメスープも付いてきます。
エスプレッソカップほどの大きさで提供されるシッカリした味の美味しいスープは、もっと飲みたくなる美味しさですが、冷静に考えればメイン料理の前には適度なサイズですね。
▲マリポサのサービス1
この日は2人で行き、私達が一番よく注文する「マリポサバーガー」と「マリポサポキ」をオーダー。
すると、写真の様に綺麗に分けられた状態でサーブされました。
特にお願いした訳ではないのに、食べやすく見た目にも美しい、嬉しい配慮でした。
▲マリポサのサービス2
全体的には、こんな感じです。
二人で行って この2品を一緒に注文したのは多分初めてなので、この状況なら常に分けて頂けるのかは不明ですが、お願いすれば対応してくれそうです。
余談ですが、カハラの「ザ・カウンター」で、二人でハンバーガー1個とサイドを注文した時、半分に切って2皿で提供してくれた事があります。
▲マリポサバーガー
それでは、本題に。
マリポサバーガーです。
しっとりしたバンズにジューシーなハンバーグと新鮮なトマト・レタス等が挟まり、チーズがとろける盛り沢山な一品。
▲マリポサバーガー(断面)
断面を見ると このボリュームで、半分なのにズッシリの重量感。
肉の味付けは最小限で、全体的に素材の味が楽しめるタイプの、見た目よりも優しい味の美味しいハンバーガーです。
▲マリポサポキ
次に、マリポサポキです。
アヒ(マグロ)に加えてサーモンとハマチがタップリ入ったポキは、玄米・トマト・ズッキーニも入ってヘルシーな仕上がりに。
ハンバーガーと同様に味付けは最小限で、素材の味が生きた美味しいポキ。
量も多過ぎる事なく適度です。
▲ニーマンマーカスのミントキャンディ
ひとしきり “のんびり” ランチを楽しみ、テーブルで お会計。
今回、ランチタイムに上記のメインメニュー2品とドリンク2品を注文し、代金は税とチップ込みで合計約60ドルでした。
会計が済むと、レシートと一緒にニーマンマーカスのミントキャンディが貰えます。